私は決して器用な子ではありませんでした。
むしろとても不器用でした。
人とのコミュニケーションが分からない。
考えるテンポが違い過ぎて会話がかみ合わない。
何かを言えば誤解される。
小さい頃からそうで、
そうじゃないのに
そうじゃないのに
私を分かって欲しい。
そんな想いをずっと握っていたように思います。
ターニングポイントは24歳でした。
人間って底までつけば、どん底をやりきれば
あとは這い上がるしかないんだなぁと体験しました。
(気になる方はメルマガからお読みくださいね)
自分を変えていくためにスピリチュアル、カウンセリング、タロット、エネルギーワーク
色んなものに手を出しました。
何かをすれば、頑張れば、努力をすれば変わっていける!って信じていたんです。
助産師になるという夢も出来ました。
努力をすれば叶う、願えば叶うそんな自分が好きでした。
それでもさらなるきっかけがきます。
順調と思っていた生活の中で
私は激痛とともに寝たきりを体験することになりました。
その頃の記事はこちらから
少し休めば治ってまたすぐ働けるのだと思っていました。
でもそうは問屋が卸さなかったんです。
それも自分が自分でそれをしているなんて夢にも思わなかったんです。
もう自己犠牲をやめよう
もうこんな思いをするのは嫌だ。
神様、もういちど歩けるようになりたい。
自由に生きられるチャンスをください。
初めて自分と向き合うことを決めた瞬間でした。
それでも
自分を大切にするってなんだろう。
自分を生きるって意味が分からない
そこから始まって
そして、私はもう一度自分で立って歩く機会をもらうことが出来ました。
ううん、むしろそれさえ、私が私に還るために自分で用意したシナリオだったのです。
私は全て外の世界に理由や意味や理由や結果を求めていて
まさかそれが自分の中にあるなんて夢にも思っていなかったのです。
私が自分を見つめ直すために自分自身で動きを止めていたなんて夢にも思わなかったのです。
自分が自分の声を聞き始めて。
自分が過去に思いこんだ勘違いをたくさん知りました。
親にも散々濡れ衣を着せて勝手に怒りました。
色んな事実が客観的にみられるようになったら
自分と手を取って生きるようになったら面白いくらいいろんなことが3秒でひっくりかえったのです。
私は幸せになって良かった。
私が幸せになってはいけないと思っていた。
私が女性としての未来を諦めていた。
そんな結婚や出産といった女性としての希望を取り戻したら
そのまま私自身の婚約・結婚というギフトがやってきました。
(そして今日入籍します
)
助産師として人のために働きながら、自分の希望には目を背けてきたんです。
13年かな、鍵をかけて封印してきたのです。
だからそんな私が許せなくて、私は私を寝たきり状態に持ち込んだのでしょうね。
明けない夜はありませんでした。
未来は今が作ります。
今の積み重ねが未来を創るんです。
そう、未来はいくらでも自分の出来るように描いていけるのです。
過去の積み重ねが今なのだとしたら、それは過去の私の願いが叶っているのです。
誰かのせいにしたり、責めてしまったり、苦しんだり
そんな生き方に手を振ってお別れをして
自分自身と手を繋いで未来に向かって歩いていきませんか。
性は命の根源です。
性があってこそ命が授かるのです。
本来はとても素晴らしいもの。
その性が捉え方や受け止め方、勘違いも含めて今の時代とても歪んでしまっていて、
そしてそれによって苦しんでしまっている女性がが本当に多いように思います。
例えば
・タイミングが合えば妊娠したいのに
・仕事が出来なくなりそう
・自由がなくなりそう
・子育てしている女性がすごいって言われるのが嫌だ
・仕事が忙しくて子どもどころじゃない
・仕事が忙しくて妊娠どころじゃない
・仕事が忙し過ぎて彼氏どころじゃない
・農薬や放射能やいろんなことが不安で子どもを産む気になれない
・子育てしている人たちが楽しくなさそう
など
その性の源である本来とても尊いことである「妊娠すること」に
今苦しんでしまっている方が本当に多いように思います。
30代の女性特有の身体のこと、学校で教わらなかった妊娠のメカニズムと精子と卵子のお話、自分自身の心の在り方
今パートナーが居なくても、出会った時に妊娠できるように今からでも出来ることはたくさんあります。
過去の経験が私に手渡してくれたたくさんのギフトと
私が看護師・助産師としてたくさん築き上げてきたギフトを、
今度はこのブログを通して読者になってくださった皆さんにお渡し出来たら
そして、一緒に幸せになる道を歩んでいけたらこんなに嬉しいことはありません。