帝王切開で生まれたあなたへ | 自分が幸せになる魂のへその緒の秘密☆助産師河野鳥クミコオフィシャルブログ

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命・親子の絆をつなぐ伝道師として
お腹の中にいるときからの魂のへその緒のねじれをほどいて
自分が幸せになる未来の作り方をお手伝いをしています。
あなたの描く未来を一緒に迎えに行きませんか

 
 あなたはどうやって生まれてきましたか。

普通分娩だった?

帝王切開だった?

吸引や鉗子分娩だった?


うんうん、よく生まれてきましたね。


帝王切開だから楽してる?苦しまなかった?
次は普通に産みなさいね。

誰ですか、お母さんにそんなこと言う人!!




帝王切開は立派なお産です。

元気な自分の体に麻酔をして
元気な自分のおなかにメスを入れて
お腹の膜が癒着するとか、おしっこの機能があいまいになるとか
間違ってお腹に傷がつくとか

いろーんな手術による影響が起こる可能性があって
しかもお産の最中に状況が急に変わって
赤ちゃんが元気に生まれてこられるように
急に手術室に駆け込むことだってある

初めてで怖い思いもして
それでも迎える手術。

なんでそんなことまですると思う?


あなたを元気にこの世に送り出すためだよ
あなたを元気でこの世に迎えるためにお母さんは体を張って頑張ったの。




手術のあとはお腹を切っているから
麻酔が切れたらとっても痛い。

手術の後は、子宮が元に戻るのを確認するのに
何回もお腹を触られて痛い

手術のあとは、お腹に力を入れると傷が痛いから起き上がるのが大変

手術のあとは、傷が痛くて一歩歩くだけでも汗びっしょりになることもある

手術のあとは、傷が痛くてまっすぐ立てないからへっぴり腰

おっぱいをあげると子宮がぎゅーって縮むからますます痛い


それでも、そういう状態でも赤ちゃんどうしてますか?
会いたいです。おっぱいあげたいです。一緒に居たいです。
そういってくるお母さんたちがたくさんいます。

痛いより
あなたが愛おしくて仕方がない
あなたと一緒に居たい
生まれてきて嬉しい

と抱きしめるお母さんが。



もしお母さんにあなたが生まれた時のことを聞いたとき
ちょっと答えにくそうな顔をしたら
その時は、お母さんが応えられるようになるまで
ちょっと待ってあげてください。

帝王切開になる理由はいろいろあって
赤ちゃんが逆子だった場合もあれば
赤ちゃんがお腹の中で成長しなくなってお外の環境の方がよくなった場合とか
ママが具合が悪くなって、早く妊娠を終わらせないと命の危険があるとか
お産の最中に赤ちゃんが苦しくなって、早くお外に出してあげないと命の危険があるとか


いろーんな理由があります。
大変だったことを思い出しちゃうお母さんもいるんです。


手術の跡はあなたを産みだした名誉の傷
あなたがそこから生まれたことを教えてくれる場所。

もう、そこに戻るには大きくなりすぎちゃって入れないけど
今度触れる機会があったら、そっと触れてみてください。


そこがあなたの命の道だから。



生まれてきてくれてありがとう


そしてお母さんも
そうやって新しい命を生み出した自分をもっともっと褒めてあげてください。
あなたがいたからその子が今いるということを。




もし個人的に話や相談をしてみたい方はこちらからどうぞ。
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いつもありがとうございます。
お母さんと赤ちゃんが楽しく笑顔でいられますように(^o^)

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♡プロフィール♡

河野鳥クミコ(こうの くみこ)東京都出身、38歳。助産師・看護師。
小児内科病棟、新生児集中治療室(NICU)での勤務体験から、「傷ついている母親へのサポート」をしたいと助産師学校へ進学。「分娩という人生における大きな出来事」に向かう女性に助産師として丁寧に寄り添い、延べ2000人以上の妊産婦さんと赤ちゃんのケアを行う。
2014年群馬に転居し、保健指導専門の出張助産院「NowHappy」を開業。
「NowHappy」=「産声をあげてから息を引き取るまで、今この瞬間を笑顔で幸せに生きる」をモットーに、現在は東京と群馬で精力的に活動中。医療現場での経験をもとに、学校や病院で習わなかった、妊活・妊娠・出産・育児について伝えたり、バースカウンセリングという命にまつわるカウンセリングや赤ちゃんの成長発達のサポートを行っている。