巻原定男 | ノンノノソノソroutinework

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明日また会うとき、笑いながらハミング♪

今日の夢はめっちゃおもしろかったはずやのに忘れてしまった。



一旦、目が覚めて



「今の夢はちょっと面白すぎるやろ。。。ブログに書くしかないやろ。。。」



と、思って二度寝すると案の定忘れてしまっていた。悔しい。



たしか、弁当がどうこうやったような気がするが。。。



まぁエエか。



ところで



「空腹時は何を食べてもうまく感じる」



ってよく言われると思うんですが



あれ噓やで。



事例を挙げるわ。



これは、昼ごはん食べる時間がなくて晩飯も晩の10時まで食べれなかったときに飲食店を探すため、京都の町を熱く駆け抜けた物語である。



「お腹と背中がくっつくぞ!」



と独り言を言いながら店を探すも



もうどこの店も閉まっていて、入る店がない。。。



諦めにも似た感情が僕の精神を虫食もうとしていたが、首の皮一枚でその恐怖を必死に押し殺していた時、ふと1軒のラーメン屋が目に入った。



見るからにボロ雑巾のような店ではあるが、ここまでの空腹である。



なんでも、大概うまいやろっ!



と意気込んで入店



店には仕事帰りの方達がビール片手によろしくやっている。



そんなの関係ねぇ!



と、さすがに今日は食うわ。絶対食うわと。



「じゃあ、ラーメソ大盛りと、、、白いご飯ください!」



食べ初めて、まもなく違和感を感じる。



これはおいしくないですね。



僕のお口に合わないですね。



明らかに手の動きは鈍り、胃袋が満たされていく。。。



大盛りを頼んでおきながら6割ほど残してしまう。(ビタビタの白いご飯は7割ほど残っています)



6割残すのはまずいが、、、味はもっとまずい。。。



何故だ!?何故全然喉を通らない!!!



何故、全然飯を食っていないのに腹ん中がパンパンだぜになるんだ!!




まずいから喉を通らない

     ↓

喉を通らないから咀嚼数が増える

     ↓

咀嚼数が増えるから満腹中枢が刺激される



の三段論法が成り立っているのか。



沸々とわきあがる疑念と戦いながらも



脂汗を流しながら、箸を口に運ぶ。



脂汗じゃ自慢の霧も作り出せない。



残すところラーメソは4割ほどになったが、、、(ビタビタの白いご飯は7割ほど残っています)











ここで僕が投了!!!!



完敗だったよ。



腹が減ったときは量こそ全て、と考えていた当時の僕にとって痛恨の一敗だった。



この日以来、まずいもので空腹を満たすことの空虚さを知った。




みんなも、腹が減ってるときこそうまいもんを!!






ただ、天野莉絵はいっぱい飯食べる人が好きらしいからがんばるわ。