リブログ記事飛沫循環抑制車両“ヴォクシー”ご紹介
先日、ブログでお伝えしていたコロナ感染者の移送などをするための車両、(飛沫循環抑制車両、というようです)ミニバン/ヴォクシーを見せていただきました災害時応援協定を結んだネッツトヨタ東埼玉様から、蓮田市がお借りしたものです。県内では今のところ、川口市と蓮田市のみ貸与されているとのことでした。コロナ感染者や、感染疑いの方の移送をするのに、個人宅→病院や、宿泊療養施設→病院など、その需要は増えています。車の大きな特徴としては、フロント席とリア席の間に、ビニールシートのセパレータが取り付けてあり、飛沫感染抑制のために、空間が分かれるようになっています。そしてエアコン設定やドアガラスの開閉により、車室内の空気の流れをコントロールし、リア席の患者様からの感染物質と運転者の接触を抑制し、エアロゾル感染を防ぎます。※ヴォクシー/ルームセパレーター付き車両取扱書より運転席ドアを閉める前・・・圧力はかかっていない運転席ドアを閉めた後・・・風圧等でフロント席側の圧力が上がり、 セパレーターが膨らんでいるセパレーターの継ぎ目はガムテープで目張りされていますが、 あくまで補助的なもので、その下はしっかり強力ボンドで固定されているそうです。乗降時や、乗車中の注意事項などが細かく規定されています。 車内には、必要な衛生対策用品セットが常備されています。リア席からの眺め基本的には、サードシートは使用しない運用となるようです。フロント席のエアコン風量を常に5レベル以上に維持したり、(風向きや温度設定は可能)リア席のドアガラスを5cm下げるなど、特殊な運用を必要とするため、実際に使用開始の際には、運転手や同乗者の方への研修は必須といえます。長野トヨタさんのHPに、詳細や動画が詳細されていました詳しく知りたい方はコチラ蓮田市では今のところ、災害等緊急時に、避難所でのコロナ感染者や感染疑いの方がいらした場合の病院への移送手段としての運用を考えているとのことでしたが、それはあくまで緊急時における運用のため、平時には使われないことになります。それはなんとももったいないことです前回のブログでもお伝えしたように、平時であれば、これからますます必要とされてくるPCR検査の際に、“公共交通を使わないでください”“タクシーは使わないでください”と言われてしまったものの、「歩いてはいけない距離なのに、車がない。。。」そんな時、そんな方にこそ、この車を活用できればと思うのです患者の病状次第(軽症から重症化した方など)で、病院間の移送も行われていると聞きます。蓮田市でも、せっかく貸与された車を最大限活用して、市民の安心につなげていただきたいと思っています。担当課へも繰り返し働きかけたいと思います