12日(火)~14日(木)の3日間、2023年12月蓮田市議会における一般質問が始まります
私の順番は、2日目の13日(水)、5番目(最後)です。
大きく2問取り上げます✊
進み具合にもよりますが、だいたい15:00前後位からと思われます✨
それぞれ、以下のことを聞いていく予定です。
加齢性難聴の聞こえを保障する市の取り組みを
(1)加齢性難聴者における市の現状と認識について
(ア)市内対象者数の見込み
(イ)難聴に対する市民の声や相談
(ウ)難聴に起因する暮らしや健康の問題
(2)加齢性難聴者に対する現在の支援策は
(3)今後の取り組みについて
(ア)難聴の早期発見、対策の重要性についての啓発
(イ)市内医療機関との連携
(ウ)言語聴覚士による相談窓口の設置
(エ)補聴器購入費助成制度の創設
最近では、高齢者の2人に1人は難聴であると推計されており、高齢化が進む中で、聞こえの支援はきわめて重要な課題となってきています。難聴は生活の質の低下につながり、認知症やうつ病など健康面にも影響があるとされています。また、社会参加しづらくなることで孤独・孤立の問題もあり、聞こえの支援の充実が求められています。
しかし、補聴器は片耳で平均15万円~30万円とも言われ、高額です。
2022年末には、補聴器購入助成などに踏み出す自治体が急速に増えており、123市区町村となっています。高齢化率の高い蓮田市でも、補聴器購入助成制度の導入をはじめ、聞こえの支援の充実を進めたいと思っています
保育士が働きやすい労働環境と処遇改善を
(1)公立保育園の現状と市が認識している課題について
(ア)人員配置について
・保育士1人に対する園児の割合
・保育士として公立保育園で働く人数
(正規職員、任期付職員、会計年度任用職員)
・正規職員拡充に向けた取り組み
(イ)保育士の離職状況
(ウ)園との連携状況と相談体制
(エ)研修参加状況
(2)今後の取り組みについて
(ア)配置基準の改善
(イ)処遇改善
(ウ)役割や経験に応じた研修受講への支援
(エ)園長と連携した相談体制の構築
(オ)保育の質を高めるためのプロジェクト始動
蓮田市の保育現場は、約5~6割が会計年度任用職員(非正規・短時間)に支えられており、正規職員の割合が少なく、かかる責任が過重となって疲弊している、という声を聞きます。いろいろな問題を抱える子ども達も増えてきている中で、これまでの人員配置では足りない、という声もあります。
本来であれば、全体的に配置人数を増やし、正規職員の割合を多くしていくことが、保育の質を維持・向上させていくのに必要なのですが、募集しても正規職員希望者が少ないため、保育の質を守るためにも、配置基準や処遇改善による労働環境の改善と、様々な問題に対応するためのきめ細かな研修体制や、気軽に話せる相談体制の改善が求められています。今回は、戸田市の先進的な事例をご紹介し、蓮田市に合った取り組みが進むよう、求めていきます
議会傍聴に際して
今年の6月議会から、感染拡大前の議会運営体制に戻しています。
一部、拡大防止の措置は残されますが、議場での傍聴は可能になっていますので、ご都合つく方はぜひいらしてください
なお、マスク着用は個人の判断となります。
また、傍聴者の方へのバリアフリー対策は以下の通りです
耳が遠い方
イヤホン設備のある席があります。ご自身のイヤホンを持ってきて、ご利用ください
車いすの方
車いす用の傍聴スペースがあります。
手話通訳が必要の方
手話通訳者を手配できますので、事前に議会事務局 庶務担当(代表:048-768-3111/内線303)までご連絡ください。
また、ライブ中継もあります。1週間~10日前後で、後日アーカイブでも見られます👌
こちらもぜひご利用ください