前回は≪一般質問②≫『高齢者や子どもも安心・安全な歩道や施設の整備を』の、項目1つ目(中学校通りの整備について)の報告でした下矢印

今回は、項目2つ目の質問についてです。

 

 

保健センター床面の
整備について

保健センターをよく利用する市民の方から「センターの床が表面のシートが剥がれたり隆起しており、つまづきやすくなっていて危険」との声がありました。

視察の結果、本棟1階の予防接種室や診察室、集会棟1階の集団指導室など、よく使われている部屋の床は、コンクリート床面の表面を覆っているシート同士が、離れてずれたままになっていたり、一部隆起してつまづきやすくなっている状況でした。

議場配布資料4より下矢印


シートの溝は、養生テープで補修されていましたが、見た目も悪く、乳幼児検診や予防接種、選挙の投票所にもなる部屋ということで、多くの市民も目にするため、不安だったと思います。安全面から早急な対応が求められるとして、質問しました。
 

お母さん現況と課題、今後の取り組みは。

お父さん保健センターは、昭和54年9月に、地域住民に対して直接的な保険サービスを提供することを目的として建築され、築42年が経過している。その間、改修工事や耐震補強などを実施しているが、経年劣化に起因する、設備などの保全対策が課題となっている。


中でも、床については、シートのずれによる隙間や隆起・たるみが見られることは、高齢者や子どもも安心安全に利用できる施設として、修繕の要否の検証が必要であると認識している。
今後の取り組みについては、「蓮田市公共施設等総合管理計画」に基づき、必要な修繕などを計画的に実施し、適切な維持管理に努めていく

 

お母さん仮に、保健センターの床面を修繕するとすれば、試算としてどれくらいの費用がかかるのか見積もりを取ったことはあるか。またなければ、概算費用はいくらか。

お父さん保健センターの床の張替え工事として、以前見積もりを調したことがある。

主に市民の方の利用が多いエントランスホール、予防接種室、診察室、あとは集団治療室に限っての見積もり額で、合計で約300万円だった。

 

お母さんおそらく毎年の修繕費用では足りないのではないか。
現状の保健センターにかけられる修繕予算は、毎年いくらぐらいか

お父さん保健センターの施設管理についての、通常の修繕予算は、例年30万円を計上している。
電気設備や給排水設備など、比較的小規模かつ緊急に対応する必要がある修繕を想定した予算。

 

お母さんということは、10分の1ぐらいにしかならない。

今後の取り組みで、維持管理には努めていくということだが、“築50年”までは長寿命化を目指す、と計画には書いてあったが、そうなるとあと8年もある。
議場配布資料の写真にもあるが、この養生テープの貼り付けのままでいくということなのか

お父さん確かに、シートのズレによる隙間や隆起・たわみなど、年とともに少しずつ大きくなってきており、現状を示していただいた通り。
応急的な処置で対応してきたが、いわゆる施設の劣化状況に応じて、当然判断していく必要があると認識してはいる

 

お母さん蓮田市の「公共施設個別施設計画」によれば、保健センターは鉄筋コンクリート造で、目標の耐用年数が“80年”となっており、現在築42年なのであと38年。耐用年数の約半分を過ぎている。
劣化調査の結果を見ると、本棟と集会棟の両方で、外壁内部仕上げが広範囲に劣化という風になっており、市民の方々が1番よく使う部屋ということもあり、市民からも「こんな状況でも修繕しないのなんておかしいね」という声が上がってきている。
シートの隙間に足を引っ掛けたり、隆起した部分に足を取られて転倒する恐れもある。

認識はされているということだが、安全面の観点から、これは速やかにしっかり直していくべきではないか。

お父さん利用者の方が当然、安心安全に利用できる施設として、第一に保健センターはあげられる。
利用者の方は、年代も幅広く、またお子さん連れとか、あとは高齢者の方とか、様々な方にお越しいただく施設。衛生面も第一に考えていかなければならない。
そういった観点から、今後現況を踏まえ、利用者の状況を勘案しながら、対応を検討していく。
 

お母さんぜひ検討を進め、実施をしていただきたい。

最後に市長へ伺う。
蓮田市の「公共施設個別施設計画」を見ても、保健センターの床面のことまでは記されてはいなかった。ということは計画策定時の調査項目以外の観点からも、施設の要改修状況を把握する必要はあると思う。
そのためには担当課が、所管の施設をしっかり管理できているかどうか、または利用者の声をしっかり拾っていけてるかどうか、という部分をマネージメントしていく必要があるのではないか思っている。
その点、今回の保健センターの床面の改修についての必要性と合わせて、取り組みの考えはいかがか。

おばあちゃんまず、80年という先ほどの話があったが、蓮田市内のどこもコンクリートであっても80年は持たないと考えている。これは要するに図上であって、どこの学校施設も公共施設も、40年も経ってればボロボロになる。
しかし、とりあえず計画的に全てやっていかないと。
現在、蓮田市はそういう公共施設を作った後、ほんとにメンテナンスというのは遅れていて、この先はそういうことをしっかりと計画的にまずはやること、それが1つ。

 

それと今、その床面がこんな風にずれているので、保健センターなのに、子供、ちっちゃい子どもの予防接種から、健康相談から、それからご高齢者も集まる。
健康保健センターで、床で転んでけがしたなんてのは笑い話にもならないので、この床面の話については、早急に判断すると部長が申しておりますので、それに合わせた予算措置をしたいと考えているので、ご理解いただきたい。
 

上差しなかなか議場で、予算措置に言及することは珍しいなか、市長から明言をいただいたことは心強い限りです。保健センター内で転倒事故などが起きてしまう前に、速やかに対応していただきたいと思っています。

 

 

以上、2022年6月議会の一般質問について、5回にわたってやり取りをご報告させていただきました。長らく読んでいただきまして、ありがとうございました!