先日、市民の方から、綾瀬川上流(蓮田市北部)の生物環境への配慮について、生活相談がありました。
概要は以下の通りです![]()
よく釣りに行く綾瀬川上流に、河川浚渫工事の看板が置かれていた。
その場所は、最近では珍しく、タナゴやモツゴ、ヌマチチブ、ヤマトヌマエビなどの在来種が多数存在している貴重な場所。最近、どこもブラックバスやブルーギルなどの外来種に日本固有種がやられてしまい、その生息域が狭まっているが、タナゴが卵を産み付けるのに最適なドブ貝も珍しく生息しており、外来種がいないことがわかる。
そこに集まる釣り人仲間はみな、その環境が浚渫により壊されてしまうのではないかと懸念している。特に、護岸工事で、現在の木製の部分がコンクリートに変わってしまうと、3~4年はコンクリートからアクが出て、生態系を壊してしまう。
一度壊れた生態系は、ほぼ元には戻らないことから、浅瀬にするとか、生物環境に配慮した工事をやっていただきたい。」
河川の浚渫工事は、県の管轄であることから、日本共産党の秋山文和県議に力を貸していただくことにしました![]()
現在、いろいろ調査していただいていますが、その一環で『埼玉県水産研究所』へ、お話を伺いに同行させていただきました![]()
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水産研究所では、養殖業及び河川漁業の振興、河川環境の保全、魚と農業水利施設にかかわる研究を行うとともに、それら成果の普及と指導を行っているところです。
「家で飼っている金魚やメダカなどの育て方や病気などについて、県民の方からも直接問い合わせが来ますよ」
と職員の方はおっしゃっていました。
最初に入った応接室に、どんぶりが置いてありました![]()
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よーく見てみると。。。金魚![]()
口をパクパクしててかわいい。。。
“どんぶり金魚”と呼ばれているようです。お出迎えしてくれました![]()
研究所の職員の方々と懇談の中で、綾瀬川の上流にタナゴ等の在来種がいることや、浚渫工事のことをお話しし、そうした生物に配慮した工事となるようにできないかを伝えたところ、工事の際には、河川自然環境の保全の観点から、魚道を確保し自然型工法を行ってもらえるよう、水産研究所も会議に参加して意見を伝えている、とのことでした。
ただ、その意見がどこまで工事で反映されるのか。。。そこは疑問だなと思いました![]()
今回の綾瀬川浚渫工事は、コンクリートで護岸や川底を固めてしまうようなものではなく、繁茂している葦や樹木、堆積した土砂を取り除くものであることが確認できました。
ただし、土砂を取り除くことで、ドブ貝はいなくなってしまうかもしれないとのこと。自然型工法ができれば、数年経てば上流からまた生物が移動してきて、元に戻るのでは。。。という見解のようでした。
しかし、葦を刈り取ると、魚の隠れる場所と緩やかな流れが変わる事で、生物の力が弱くなり、ブラックバスやブルーギルなど混入した場合、生存競争に負け、生態系に異変が出るかもしれません。葦が生える2,3年は生物にとっては元通りにはならないかもしれません
「一度失った自然は二度と戻らない事が多いので、次世代の為にも自然と河川整備とが両立出来るようにしていくべき」と市民の方もおっしゃいます。
近年の豪雨は、今までになく一度に降る雨量も増え、川の氾濫など人命もかかっていることを考えると、浚渫工事はやらざるを得ない工事だとは思うので、自然や生態系の保存とのバランスが難しいところです。浚渫工事も、自然保護も、どちらも市民要望がある、とのことでした。なにか良い策はないのか、もう少し検討・工夫する余地があるのではと思いました![]()
その後、施設内を見学に![]()
魚の育成や観察等を行う池がたくさんあります。
ニシキゴイ親魚の池
ニシキゴイ親魚
ニシキゴイ育成池。真っ白なコイは“プラチナ”と呼ばれているそうです。
自動給餌機
自動給餌機の前に、稚魚が群がっている様子
日光に反射してキラキラ輝いています
埼玉県が品種改良で誕生させた“ヒレナガニシキゴイ”です![]()
アップにしてみました。。。すごい数です
およそ2万匹いるとのことでした。
金魚の大群。強いものが群れの真ん中にいるそうで、弱いものほど外側にはじき出されてしまうそうです。
ホンモロコの大群。ホンモロコは食材として高く売れるそうで、高いもので“松坂牛”並みの値段で売れることもあるそうです。
ニシキゴイ、金魚、ホンモロコなどの養殖が、貴重な県の財源になっているそうです。
体験研修棟内。育った魚を選別し、数を数えます。
埼玉県水産流通センター(敷地内にあります)
魚の競り場。各地から多くの方が訪れ、競りが行われます。この水路に水が流れ、奥から手前へ、魚の入った“船”が流れてきます。水路両側と吹き抜けの2階両側に、仲買人用の席がありました。
青いケースが“船”です。この中に魚が入れられます。
競りの日になると、水路に水が入り、ずらっと“船”が並ぶそうです。
研究所前にて。右から日本共産党の秋山文和県議、前原かづえ県議、村岡正嗣県議、そして榎本です![]()
研究所のみなさんには、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました![]()
日本共産党埼玉県議会議員団のホームページには、更に詳しく懇談内容等が記載されていますので、そちらもぜひご覧ください![]()
日本共産党埼玉県議会議員団/うるおいと豊かな川づくりに向けて 埼玉県水産研究所
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現在、市より
蓮田市内在住者 新型コロナ陽性者(277例目)に関する発表があり、
市のHPにもアップされています。
県内では49814例目です。
49814例目
20代、男性
国籍:日本
職業:会社員
居住地:蓮田市
発症日:7月16日(金) 咳、倦怠感、胸痛
陽性判明:7月18日(日)
その他:同居家族なし、濃厚接触者は調査中
1日も早くご回復されますよう、お祈りしております。
なお、幸手保健所からの提供データにより、7月1日現在の市内陽性者の状況が公表されています。
[蓮田市:陽性者の状況]
7/1現在
[埼玉県:検査陽性者・疑い例検査数の状況]![]()
7/20現在
48時間を超えて入院・宿泊療養調整が続いている方: 0件(7月20日時点)
※県内において疑い例または患者の濃厚接触者として検査を行ったものについて掲載
(県内市公表分やチャーター便帰国者を含む)
*新規公表分…調整を経て翌日に「入院中」「宿泊療養」「宿泊療養予定」「入院予定・宿泊療養等調整中」「自宅療養」に反映されます。
※表記されている人数については、17時時点でとりまとまった人数です。
上の県内データで、割合を計算すると以下の通りです。
※()内は前回の7月19日時点との差
検査実施人数:1,034,991人
※同日までに実施した自治体による検査の累計と、同日までに報告のあった民間検査機関等による検査の累計の合計です。陰性確認のための検査数は含まれておりません。
陽性者数割合
検査実施人数の4.8% (±0)
入院等割合
陽性者数(累積)の1.3% (±0)
うち重症割合・・・入院者数の4.2% (△0.8)
死亡割合
陽性者数(累積)の1.7% (±0)
退院割合
陽性者数(累積)の92.6% (△0.5)
感染患者受入病床使用率:39.6% 重症患者受入病床使用率:17.0%(7月20日時点)
引き続きみなさん、くれぐれもお気をつけください![]()























