蓮田白岡衛生組合議会の議員として

第3回定例会に出席してきました。

 

議案は

12020年度蓮田白岡衛生組合一般会計補正予算

22019年度蓮田白岡衛生組合一般会計歳入歳出決算 です。

 

いくつかピックアップしてお知らせしますニコニコ

 

12020年度蓮田白岡衛生組合一般会計補正予算

【歳入】

下三角物品売払収入(△630万円)

  ・ペットボトル売却 △220万円

  ・古紙類売却 △410万円

右矢印ペットボトルや古紙類の売却単価が大幅な下落!下落率はマイナス約62%とか。回収量は昨年より8.33トン増えたものの、収入の減少が見込まれたため、予算がマイナス補正となりました。

ペットボトルの単価下落の要因の1つは、アパレル業界の不調だそうですアセアセ(ペットボトルから繊維を作り、服の原料となっていたが、服の需要が減ったため)思わぬところで、コロナの悪影響がありましたガーン

 

なお、蓮田白岡はペットボトルをきちんと洗って出すことになっており、きれいな状態で集められるため、集まったペットボトルの塊である“ベール”はAランクという最高ランクがつけられ、高値で買い取りされている、という状況をお知らせしておきます。

みなさんのご協力の賜物です拍手拍手拍手

 

【歳出】

下三角小型家電等処分業務委託費(300万円)

※小型家電とは。。。

デジタルカメラ、DVDプレーヤー、ビデオデッキ、炊飯器、ラジカセ、パソコンどのことです。 使用済み小型家電には、金や銀などの多くの希少金属が含まれております。資源を有効に活用するために平成 25 年 4 月から使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(小型家電リサイクル法)が施行されました。 ご家庭で使わなくなった小型家電は、環境センターで選別してから資源化工場に運搬されたあと、金属製錬所などで、適正にリサイクルされます。

※参考:2016年2月「環境センターだより」小型家電のリサイクルの流れ

 

昨年までは売却可能だった小型家電ですが、今年から自分たちで“処分”しかできなくなったため、分解作業を委託(半年分)するプラス補正予算とのことでした。

鉄やアルミ等も価格下落となったことや、中国で廃プラスチック類の受け入れがされなくなったことで、売上が減少し、専門業者がいなくなってきてしまったそうですガーン

 

2014年度のデータによると、小型家電回収による「金属類等の主な割合」は、

鉄…約 52% アルミ…約3% 金銀銅…約2% プラスチックやダストなど…約 43%

とのことなので、わずかしか取れない金銀銅などの希少金属を除く、他の原料の価格がすべて下落、買取不能となったと考えると、専門業者がいなくなってしまうのも当然のことといえますショボーン

 

22019年度蓮田白岡衛生組合一般会計歳入歳出決算

【歳入】

下三角桶川市ごみ処理手数料(1億4,282万2,486円)

年間約4,641トン分・・・蓮田白岡分(約26,590トン)の約17.5%分に相当

 

桶川市の燃えるごみの受け入れに至る経緯

2019年度から2年間の契約で、桶川市から「燃えるごみ」の受け入れを行っています。

桶川市では、ごみ処理の広域化への取り組みとして9市町村で構成される「埼玉中部資源循環組合」を設立し、新たなごみ焼却施設の建設計画に着手していましたが、その施設に隣接して建設する付帯設備(廃熱を利用したお風呂施設温泉だそうです)の費用負担について、構成市町村の意見が対立し、2020年3月に組合が解散となってしまいました。

桶川市としては、新たな施設整備の方向性を確定させるには時間を要することから、当組合へ要請がなされたものです。

 

お母さん桶川市のごみ受け入れにかかる、財政面・施設&人的側面・周辺環境面での影響は?

 

お父さん現在稼働している2基の焼却施設(1基あたり処理量約90トン)で、十分まかなえています。桶川市のごみ処理のために、新たに4名の人員を委託し、対応しています。桶川分にかかる光熱水費を差し引いても、財政的にはプラスです。ただし、受け入れた分の空気の汚染は否めないため、近隣住民の代表の方々で構成される「蓮田白岡環境センター関係地区環境保全連絡協議会」ではしっかりご報告を行い、ご理解をいただいています。

 

注意なお、2019年度から2年間の契約でしたが、2021年度についても同様に燃えるゴミの受け入れについて要請があり、現在桶川市と、基本合意書の締結にむけて協議することとなったそうです。地元協議会からは、現在の搬入量の削減(約1/3減目標)を図ることで、2021年度の受け入れについて了承を得たそうです。

 

【歳出】

下三角施設整備基金積立金(6,003万7,648円)※利息含む

この基金は、現在の焼却施設が使用期限を迎えるにあたり、2028年に新たに110トン規模の施設を建設するための費用(約92億円)を一部負担(約3億8,334万円)するために積み立てるものです。2013年度から積立て始め、15年かけて最低でも毎年約2,500万円ずつは積み立てたい、ということでした。

 

お母さん現在、目標額よりおよそ5,000万円近く多く積み上がっている。年度によって増減はあるものの、目標年までに早く積み上がってしまった場合は、そこで積立てを止めるのか。

 

お父さん施設建築の他にも、機器修繕等いろいろかかってくるものがあるので、状況を見ながら積み立てていきたいと考えています。

 

お母さんそれは理解するが、積立てすぎることがないよう、目標額よりも多く積み立てる場合には、その詳細説明をしっかり行ってほしいと要望する。

 

下三角一般廃棄物処理基本計画策定委託費(248万6,000円)

この計画は、蓮田白岡衛生組合での一般廃棄物行政における施策方針等を示す最上位の計画として位置づけられているもので、5年に1度、改定されます。この計画に絡めて、近年、環境問題の大きな1つとなっている『廃プラスチック問題』の解決に向けて、蓮田白岡衛生組合としての新たな取り組みを求めました。

 

お母さん7月1日からレジ袋有料化が施行され、廃プラスチックごみ削減の意識が高まってきている。市民の方より、今もって“透明・半透明の袋”で出すとしている「缶」「ガラス類」「有害・危険ごみ」があるが、これらを捨てるためにビニール袋を購入するのは、廃プラスチック削減に逆行していると感じる、との声をいただいた。

他市事例(さいたま市など)では、それらを捨てられる折り畳み式のコンテナケースを使って回収している例がある。現在蓮田市では、ペットボトル回収に網袋を使っているが、缶については、同様に網袋での回収も可能ではないかと考えられる。そのような取り組みを行ってはいかがか?

 

お父さん現在、市民の方からはそのようなお声はいただいたことはまだありません。また、コンテナケースの設置・回収にはかなり費用・労力がかかり、また衛生的にケース自体を清掃する必要もあることから、総合して考えるとかなり導入は難しいと考えます。

今後、国から廃プラスチック分別の仕組みを検討するような通達があるかもしれず、そのようなタイミングには、合わせて衛生面等も考慮した上で、網袋を使った回収の可能性などは検討していきます。

 

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カメラ散歩途中のコスモス畑