先日、蓮田市で自宅待機中だったコロナ患者が

夜間に容体が急変し、

市の消防本部が病院へ搬送しようと、

管轄する県の保健所へ連絡をとったところ、

「夜間で対応に時間がかかるため、

 消防本部で探してほしい」

という事態が起こっていたことが報道されましたガーン

毎日新聞/コロナ自宅待機で急変、夜間搬送調整拒否

 

コロナ患者は、しばらくして容体が改善し、

引き続き自宅での療養を本人が了承したため、

幸いなことに病院へ搬送することなく終わりましたが、

もし病状が悪化していたらと思うといたたまれませんえーん

 

この件で本日、蓮田市消防本部へ状況を確認してきました。

 

そもそも、“コロナ陽性確定者”については

県の調整本部が管轄し、その搬送先となる病院を決め、

各地域の消防本部へと、搬送の協力要請を行うことになっています。

県が病院を指定しない限り、

地域の消防本部としても、どこの病院に搬送すべきかがわからないわけです。

 

通常の急患等で利用されている、県の「救急医療情報システム」は

あくまでも“コロナ感染疑い者”として、

市の消防本部が搬送先を決定するのに利用することはあるそうですが、

(昨今の救急要請が、いずれもコロナ感染が疑わしい状況であるため)

今回のように“コロナ陽性確定者”の搬送先を

県ではなく、市の消防本部が病院側と調整しようとした場合に、

そうした取り決めをしていないため、

病院が受け入れてくれるかどうかがまずわからない

ということで、大変困ったそうです。

なにより、患者様の容体と気持ちが心配だったとのことでした。

 

夜間だからといって、県が搬送先を調整できない状況で良いわけはありませんし、

今後も入院が必要な患者が増えることを見越して、

万が一、どこも搬送先が調整できない場合には、その受け入れ先をどう確保するのか、

地域の消防本部との連携はどうするのかなど、

県には1日も早く決定してもらわなければ、多くの命に関わります。

 

早速、党の秋山文和県議へ相談しましたグー

明日5日、日本共産党県議団が

大野知事への再度のコロナ対策要望を提出する際に、

この件に触れてもらうことになっています。

県の迅速な対応が求められます上差し

 

一方、蓮田市消防本部では

市単独消防であるメリットを生かし、

市の状況に則して、市民の安心・安全を最優先にした

感染対策の備品等整備を行っているそうです。

 

最近では、「アイソレーター」という

ウイルスを除去(高性能フィルターによる除去)できる設備の設置が予定されており、

救急車内には「オゾン発生器」も備え、

国内でも先進的な感染対策を実施し、

市民の安心・安全に備えています拍手キラキラ

 

1人のコロナ疑いの患者からの救急要請出動に対し、

患者宅から病院への搬送に加え、防護服等着脱、車や器具の消毒等、

次に出動できるまでには1時間20分位はかかってしまい、

これがコロナ陽性確定者だった場合には

およそ3時間もかかる場合があるそうですびっくり

 

これから熱中症の患者も増え、

コロナと初期症状が似ていることから、

ますます過酷な救急要請も増えることが見込まれています。

救急隊員の安全も確保していかなければなりません。

 

私も、コロナのみならず

熱中症そのほか、健康に留意して

なるべく救急のお世話にならないように

このコロナの夏を乗り越えていかなければ。。。と思いました走る人