今日は蓮田白岡衛生組合視察研修へ行ってきました!

まずは久喜市にある

㈱ウィズウェイストジャパン、清久リサイクルセンターへ。

こちらには、蓮田市・白岡市の

ガラス類やペットボトル等処分業務を委託しています目

手選別・機械選別により資源物類を仕分けし、

不適合物(汚れ、色つきのものなど)を除去して圧縮し、

容器包装リサイクル協会や、民間業者へ出荷するという、

中間処理事業を行っています。

下矢印ペットボトルを圧縮した山。1つ1つの立方体を“ベール”と呼びます。

  回収した市町ごとに積み上げられています。

  蓮田市&白岡市の山はどれだか分かりますか!?

正解は、真ん中の白いPPバンドでまとめられた山です!!

他市町に比べると、ひときわキレイな山でしたキラキラ

これは、皆さんがペットボトルをきちんと洗って、ラベルも剥がして

きっちり分別している証であると、お褒めの言葉をいただきましたチューアップ

 

このベールを出荷するわけですが、

キレイ度によってA・B・Dランクと分かれており、

(Aが一番きれい)

価格も高く買い取ってくれるそうですひらめき電球

ちなみに、ラベルやキャップがつきっぱなしだと

ランク付けの際に減点されてしまうそうです。

 

また、私たちが捨てる時には

つぶして捨てた方が、より多くのペットボトルを一度に運べるので

運送コストが抑えられるとのことグー

但し!

ペットボトルをにつぶすと、硬い塊になってしまい、

粉砕時に刃が傷むらしいので、

につぶしてくださいね上差し

 

こちらの工場では、

40名中27名の方が障がいをお持ちの方だそうで、

就労支援という社会貢献も行っているそうですおねがい拍手

 

 

さて、次に向かったのは、

茨城県猿島郡堺町にある、遠東石塚グリーンペット株式会社(FIGP)さんです。

こちらでは、再生PETレジン樹脂の製造販売を行っており、

先ほどのウィズウェイストさんのような国内の中間処理事業施設や

国外からの輸入により、使用済みペットボトルを調達し、

食品用途に適した“レジン”樹脂を製造、再びペットボトル用原料として供給する

ボトルtoボトル(B to B)事業』を行っています。

ペットボトルからペットボトルへの再生・循環ができる工場は

現在、全国で2社しかなく、

ペットボトル年間5万トンを処理して、

そこから3.5万トンものペットボトルを生産するFIGPさんは

国内では最大規模とのことでしたキラキラ

 

工場見学では、調達されたペットボトルが

洗浄、ラベル除去、選別、破砕されて

再生フレークという状態になるまでを

外側から見させていただきました。

 

その後の、再生レジンまでの工程は

そこに一部企業秘密があるそうで、

残念ながら写真撮影はできませんでしたあせる

 

使用済ペットボトルは主に中国へ輸出、処理されていましたが、

2017年、中国の“ナショナルソード~国門利剣~”により、

輸入禁止の対象となってからは、

東南アジア諸国も輸入禁止となり、

国内でのリサイクルが必須となりました。

 

ペットボトルを作るのに、石油を原料に一から作るのではなく、

再生樹脂を使用して作るメリットは、

●石油使用量の削減(△56%)

●二酸化炭素排出量の削減

●国内循環の推進

が挙げられ、なおかつ

現在、深刻な環境問題となっている『海洋プラスチック問題』ですが、

海に流れたペットボトルは、自然分解されるまでに

400年かかるガーンと言われており、

その解消にも貢献するであろうと思われますグッ

 

以前はコストが安ければ、石油由来のペットボトルで構わない、

としていた大手の飲料メーカーも、

最近ではCSRの観点から、

リサイクル品や植物由来などの製品を利用しようとする動きに

なってきていると聞きました拍手

 

私たちの身近なところでは、

セブンイレブンのペットボトル回収ボックスへ持っていくと、

nanacoポイントが付く仕組みがあるそうです!

小売店としてははじめての取り組みだとか。

 

こうした取り組みが実を結び、

環境に配慮した持続可能な資源のリサイクルが

全国規模で進んでいくといいなとワクワクしましたおねがいキラキラ

 

 

最後に向かったのは、王子マテリア㈱ 日光工場です。

王子マテリア日光工場さんでは、

紙管原紙(ラップの芯他)、加工原紙(アルバム台紙他)、色板紙などの生産を行っており、

特に「段ボール原紙(外装用ライナー)」生産における

東日本の拠点として大きな役割を担っているそうです。

国内の包装資材の25%を占めているとのことなので、

皆さんも知らず知らずのうちに

王子マテリアさんの製品に身近で接しているかもしれませんウインク

 

しかもその生産には、

古紙による「紙のリサイクル」を行ったり、

環境にやさしいエネルギー設備を導入し、

RPF(古紙と廃プラスチックを原料とした固形燃料)や

タイヤチップ(廃タイヤ)、木質チップなどの広範な廃棄物燃料を利用。

化石エネルギーの使用を削減することで

地球温暖化防止に貢献されています照れ拍手

 

工場見学では、22トンほどの巨大な紙のロールが

分速1400~1800メートルもの速さで

目の前をくるくる回る姿などを見ることができ、

その大きさとスピードに圧倒されましたアセアセ

 

日帰り弾丸視察で、内容の濃い一日でしたが、

どの企業の方々も、

“地球環境に貢献している”といったような自負と気概を感じられて

こうした組織がどんどん増えていくといいなと思いましたニコニコ

 

ゴミは資源ビックリマーク

普段のゴミの分別にも

更に力が入りそうですグーウインク