アメリカ人の公共図書館の利用率は非常に高いです。

そのためか、図書館の設備、所蔵の豊富さ、居心地の良さも抜群ですグッド!


滞在先のシリコンバレーでは、街ごとに最先端のインターネット環境の整った広々とした図書館が少なくとも1つはあります。しかも無料でWi-Fiを提供しているうえ、防音設備もしっかりしたミーティングルームまで備え付けられています。もちろん誰でも利用できます。そのため、午後の放課時間を過ぎると、中学校や高校に近い図書館ですと、たくさんの学生で溢れ返ります。

なんともうらやましい光景です。


アメリカの図書館の特徴は、なんといっても子どもにやさしいこと。

必ずといっていいほど、広い子どもコーナーが設けられています。


大人のスペースと隣接している子どもスペースです。
nowandfutureのブログ-kids place


ここには、子どもの創造力を引き出す書籍や映像資料などがずらりと並べられています。

好奇心旺盛な子どもにとって、無限に広がる未知の世界があるのです。


nowandfutureのブログ-書籍だち

子どもが使いやすい机やいす、また保護者もゆったりとくつろぎ、世間話をできるスペースも。

ここでは飲食はOK、お話しも自由にできます。もちろん常識の範囲内でのことですが、子どもが自由自在にいつまでもリラックスしながら、読書ができます。

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フリースペース
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ここでとても感心したのは、ほぼ毎朝開催されるイベントです。

10時半に始まり、30分ほどです。

ストーリータイム、音楽タイム、ダンスタイム、祭日イベントとさまざま。


たまたま今日は土曜日の午前ということもあって、ボランティア(といっても近所の保護者の場合もある)による音楽タイムでした。

(最近オバマ政権が予算削減に悪戦苦闘。カリフォルニアも例外ではなく、教育予算、公共施設の予算などいろいろと激減。そのために、公立学校ではもともと専任教師が担当していた科目の一部に割合を決めて、有能な保護者がボランティアで代わりに担当するなど、保護者たちの活躍が目覚ましくなってきています。土地柄か、ここシリコンバレーの保護者も非常に多芸で、ソーシャル活動に熱心です。)


Let's sing a song.
nowandfutureのブログ-Let's Sing a Song


Shake, Shake, Shake!
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子どもたちが楽しくて吸いこまれていく。。。


ここでは親といえば、子どもたちに読み聞かせしているお父さん、子育てや世間話をしてリッラクスしているお母さん、そして隣接している大人のスペースで読書にふける保護者などとそれぞれですが、親も子どももゆったりとした雰囲気の中で知識に楽しくなじんでいっています。


狭い住環境、子育てノイローゼになる母親の増加、子どもの活字離れがますます深刻になっていると言われている昨今の日本の子育てに、アメリカのこのような公共図書館システムがいい参考になればなぁと思います。