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こんにちは!

 

落ち込んでいる人や、深く悲しんだり、大きな不安にある人のご相談に乗ることがあります。

 

楽になる方法として、マインドフルネス瞑想をお勧めしますが、瞑想や、マインドフルネスという言葉に拒否反応があったり、難しいと感じたりする人もかなりいます。

そりゃそうですよね。よほどメディアなどで大きく取り上げられないと、瞑想といわれてもピンとこないと思います。

 

この記事を見てくださっている方には、瞑想に関して以下は事実ですので、少し興味を持ってもらっていいと思います。

 

・グーグルなどの有名企業で、採用されている。
・NHKでもキラーストレス対策として、紹介されている。
・マーケティングの権威コトラー氏は、最近の名著の前文で、瞑想が執筆の重要なきっかけになっていると記している。
・科学的な論文、科学者のコメントでも、瞑想が脳科学的によい効果があると示されることが増えている。

そこで、やりやすい瞑想2.0として、ヴィパッサナー瞑想を紹介します。

ヴィパッサナー瞑想のやり方です。簡単です!

・なにかをするとき、頭の中で実況中継する。

 

・例えば歯磨きをしていたら、「歯磨きをしている、歯磨きをしている、歯磨きをしている、」と頭の中で繰り返す。繰り返し続ける。

 

・例えばシャワーをしていたら、「体を洗っている、体を洗っている、体を洗っている、」と頭の中で繰り返す。繰り返し続ける。

 

・例えば掃除をしていたら、「掃いている、掃いている、掃いている、」と頭の中で繰り返す。繰り返し続ける。

 

ヴィパッサナー瞑想をする時のポイントです。

・雑念を消そうとか、ネガティブなことを考えないようにしようとか思わなくても、勝手に自動的に誰でも、比較的簡単に、目の前、今やっていることに集中しやすくなる。

 

・心が穏やかになる。

 

・やることの、効率や出来がとてもアップする。

 

・より効果を上げる方法も、わかりやすい。それは実況中継の内容を細かくすること。

 

・例えば歯磨きをしていたら、「下の歯の表の左を磨いてる、下の歯の表の前を磨いてる、、、、、上の歯のかみ合わせの右を磨いてる」と頭の中で繰り返す。繰り返し続ける。

 

・重要なポイントです。気持ちはやることではないので、実況中継のやりかたに注意が必要です。
>>痛いとき、「痛みがある、痛みがある」もしくは「痛み、痛み」です。
>>不安なとき、「不安がある、不安がある」です。
>痛いとき、「痛い、痛い」は主観なのでNGです。脳科学的にも痛み=自分と脳が認識しつらくなります。
>>不安なとき、「私は不安だ」は脳科学的に私=不安となりつらくなります。せめて「私は不安と感じた」として同一視をやめましょう。

 

・私も感情を実況中継は難しいのでしません。まずは、やること、行為、行動を実況中継しまくります。これは朝の不安や、日常のどんな不安、恐怖にも使用でき、便利で強力です。

ヴィパッサナー瞑想のメリット、やりやすさです。

ヴィパッサナー瞑想に対して別の瞑想といえば、マインドフルネス瞑想の呼吸に集中する瞑想です。これは呼吸に集中し、集中が途切れたら、それはOKですが、また呼吸に集中しなおしを何回でも繰り返し、脳を鍛えます。

 

しかし、呼吸瞑想は静かなところや、少しおちついた環境があるほうがやりやすい。また呼吸以外にやることはいったん棚上げにする必要があります。

 

ヴィパッサナー瞑想は、どんなことでもやることの実況中継なので、時間や場所の制約が少ないです。また、集中が途切れたことも気づきやすいかもしれません。

 

「歯を磨いている」と実況中継していたはずが、今日の予定のことを考えるようになるということが、本当に驚くぐらい多いです。これでは心が休まらない、集中できない、なにか成果を上げにくいのは、当然だなと、納得できると思います。

 

ぜひ、瞑想を難しく考えすぎず、しかしあるベストセラーを出した科学者も瞑想がAIの管理にも対応しうる唯一のトレーニングと、その本を締めくくったほどですので、ちょっと未来への投資だと思ってやってみることをお勧めします。

 

あなたの心身が健康でありますように。

 

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