こんにちは!

 

話し上手は、聞き上手とは本当にコミュニケーションの原理原則です。

ボーっと聞いていてもだめですが、一生懸命聞いてくれた時

相手は良い「話し合い」ができたと、感じます。

ですから、ビジネスでもプライベートでも「常に聞く」という姿勢は大事です。

 

良い聞き方については検索すればいろいろ出てきますので、あまり語られない話をシェアします。

傾聴は、英語ではListeningです。これはしっかり耳を傾けるという意味。

傾聴という漢字もいいと思います。心身ともに相手に傾いて、相手に向けてしっかり聞くという意味です。

 

また、聞き方は、「評価しない」というのが難しく、できると非常に強力です。

人は意識的、無意識に相手の話したことを「評価」する人がおおいです。

しかしそれではうまく聞いていません。

相手と相手の話を、評価しないで聞くコツは、相手の話そのものについて集中することです。

しっかり聞こうと本気ですると、評価する暇がありません。評価は自分で考えることなので

相手が話している間にはなかなかできないはずです。一字一句聞き逃さない、

相手の表情を見逃さないようにしようとしてみましょう。それがまずトレーニングです。

 

ではいつ話せばいいのでしょう。

 

しっかり聞いてあげたあとであれば、OKです。

話せばいい時の見つけ方は、相手が話し終わって、さらにまだ話すことが残っていないか

まだなにかございますか、ぜひと確認の質問をしてそれでもなかった後です。

すこしまどろっこしいですが、このようなタイミングで聞く大きなメリットがあります。

それは、この話すタイミングで「質問」するとかなりの確率で「非常に重要な情報」を

言ってくれる可能性があります。

また、シンプルなメリットは、少々間違えたような質問や、初歩的な質問をしても

全く問題なく、教えてもらえることです。

そして、言いたいことがあれば、さらにこの質問のあと最後の最後で、

提案してもよろしいでしょうかといって、(意見を)言ってみましょう。

このようなコミュニケーションをしてくる人にほとんどの人は弱く、

気持ちよく聞いてくれることが多いです。

 

全体として、おそらくこの傾聴のテクニックを使う場合は、使わない場合とコミュニケーションの時間

配分が異なってくると思うので、時間内に全体が終わるよう

時間配分に最初は気を付けてください。

 

 あなたの心身が健康でありますように。