脳について誤解のおもしろさ　ー　いつでも自分にいいこと！転職成功、適応障害改善した方法

こんにちは！

 

脳について誤解があり、それを理解すれば

 

メンタル改善に、生きやすさにつながるヒントがあります。

 

科学的にわかっていること。

 

１．人間の意識が人間を動かす、人間の意識が行動原理という誤解。

今は無意識の部分も含めて脳はフル回転しているので、脳はものすごく疲れやすい臓器で、脳のウェイトは体重の数％しかないのですが、エネルギーは二十数％も使っていますから、ものすごい高性能エンジンで高速回転しています。そして９０％以上は人は無意識で行動、決定をしています。つまり悩み考えるよりも、直感に従ったほうが自然なんです。だから「残業嫌だなでもやったほうがいいだろう」と言った場合は、残業すると決まる前に、もう一度なんで残業嫌なんだろうと無意識について考えるといいかもしれません。実際調子がいいときや本当に大事だと思えるときに残業が嫌だとおもうでしょうか。（ちなみにできるだけ残業しなくていい進め方がおすすめです）

 

２．人類は進化していて昔の人でなぜ現代の人より優秀は人がいるのかという誤解。

人の脳は１万年くらい進化していません。ですから昔の人も今の人も脳は同じなわけです。

ですから、今も非常に難解な問題を解決する人がいるように、昔も全く同じ様な人が存在しました。

また、知恵のあった人も昔にも同じくいたわけですから、昔の人の考えを記した本なども

現在でもまったく通用しても不思議がありません。

実際ブッダが弟子に説いた、原典的な仏教は、現在の脳科学や心理学とほとんど同じ様な

結論を展開しています。

 

　あなたの心身が健康でありますように。