こんにちは!

 

人にやさしくなるというのはなんだかハードルが高そうです。

私もそんなに自分もやさしくされていないのに、ほかの人にやさしくするのはさらに難しいと考えたりします。

しかし、脳科学的に実際に自分に良い効果があるとわかっているなら、「親切」ぐらいなら始められるかも。

 

「親切」をすると、オキシトシンという愛着ホルモンが分泌され、

 

オキシトシンには、抗ストレス作用や抗不安作用があり、過敏さを和らげてくれます。

 

(オキシトシンの分泌不足がうつ病などの原因ともいわれています。)

 

オキシトシンは、親切にされたり、好きな人に触れられたりすると分泌されることは

 

しっていましたが、自分が親切にしても分泌されるんです。

 

つまり、あまり人とコミュニケーションしなくて、だれかに親切にしてもらわなくても

 

ちょっとしたことで他人に親切にするという自分からの小さな行動で自分を癒すことができるのです。

 

また、「感謝する」ようにすこし努力すると、幸福度があがることが研究で分かっています。

 

これは快楽順応という「良いことになれてしまう」という反応が起きにくくなるからです。

 

また感謝していることを五つ挙げてもらうという課題を毎日行ったグループと、

 

週に一回行ったグループでは、週に一回行ったグループのほうが効果的だったそうです。

 

感謝することの効果は、幸福度のアップ、気分が高まり、よく眠れるようになり、

 

人との絆が強まったと感じられることです。

 

 あなたの心身が健康でありますように。