今日も、おばあちゃんの秘伝のタレで簡単に味付け!

カレイの煮付けです。

いちいち、醤油、みりん、砂糖を計らなくていいので、楽チン!

カレイのほか、白身魚の煮付けも同じです。


あっさりとした味をつけにしたいときは、調味料を控えめにしてくださいね。

好みで調節してください。


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★★★ レシピ ★★★


【材料】2人前
カレイ … 2切れ


<煮汁>

酒 … 250cc
水 … 50cc
おばあちゃんの秘伝のタレ … 200cc


1.ボウルにカレイを入れて、落とし蓋をする。

落とし蓋をすることで、皮が破れるのを防ぎます。


2.80℃の湯を用意し1.に注ぐ。

沸騰した湯に水を入れて、80℃に調節します。


3.色が変わったらすぐ水に落とす。

魚の独特の匂いや、残っている血やうろこが取れます。

おいしい煮付けを作るのに、霜降りのひと手間を。


4.煮汁の水と調味料を合わせて煮立てておく。


5.鍋に魚が重ならないように並べて入れ、煮汁を注ぎ入れる。

この煮汁の分量で、魚が7分目くらい漬かる鍋を選ぶ。

煮汁が足りないようなら、水か酒を足して7分目までつかるように調節する。

煮汁はあまり多いと、魚のうまみが無駄に流れ出てしまうため、比較的少なめにします。


6.落し蓋をして、中火で7~8分煮る。

煮すぎるとうまみが逃げ、身がかすかすになるので、中火でさっと煮付ける。

身の表面だけが、煮汁の色に染まる程度にさっと煮付けます。

皿に盛り、煮汁をたっぷりかけて出来上がり。




おばあちゃんに教わった、白身魚の煮付けのポイントです。


※白身魚の煮付けは、身の表面だけに味がつくようにさっと煮て、

たっぷりの煮汁をかけて食べるのが美味しいです。



※魚は必ず煮汁が沸騰してから入れ、再び沸騰するまでは強火。

その後は、落とし蓋の回りから泡がたえず出るくらいの火加減で、

できるだけ短時間で火を通します。