おせち料理は「新年で、台所にお迎えした神様を騒がせてはいけない」

という説が正しいようです。

おせち料理の食材も、元は神事の折りに神様へ捧げた供物からきています。

神仏に捧げる意味合いからできたおせち料理ですが、

お正月の間中台所の立たなくてすむこの風習は、

主婦にとってはありがたいことでした。

実家では、正月三が日は男が台所に立つというのが習慣で

祖父と父がお雑煮も作ってくれました。

でも、嫁ぎ先にはそういう習慣はない!

と言われ、結局私がする羽目に(笑)

一日からスーパーも開いてる今では、

正月の間も、主婦は台所に立たなくてはいけないのです(^_^;)


でも、ちょっと手抜きもしたいので

元旦の夕食は

ローストビーフ
お造り
茶わん蒸し
ちらし寿司 です。

$娘に伝えたいおうちごはん-130101

ローストビーフ



お正月なので、

いつもより上質のローストビーフ用のお肉を使いました。

いいお肉はやっぱりおいしい~♪

$娘に伝えたいおうちごはん-ローストビーフ

材 料


ローストビーフ用牛モモ肉 … 400g
粗塩 … 適量
粗びき黒胡椒 … 適量

【グレイビーソース】
ニンニク … 1片
セロリ … 10g
玉ねぎ … 1/4個
白ワイン 大さじ1/2
水180cc、
コンソメの素 … 小さじ1/2
醤油 … 大さじ1杯
水溶き片栗粉 … 適量
バター … 10g
オリーブオイル … 適量
塩 … 適量
胡椒 … 適量

作り方


1.牛モモ肉は焼く1時間くらい前に冷蔵庫から出しておき、に粗塩と胡椒をすり込む。


2.ニンニク、セロリ、玉ねぎは薄切りにする。


3.フライパンにオリーブオイルを熱し、牛肉モモ肉の側面を焼く。

5~6分かけて全面に焼き色を付け、フライパンから取り出す。


4.フライパンにニンニク、セロリ、玉葱を入れて炒め、

白ワイン、水、コンソメの素、醤油、取り出した牛モモ肉を入れる。

牛モモ肉を10分ほど焼き、火を止めて牛モモ肉を取り出す。

取り出した肉をアルミホイルで包み、余熱で温める。


5.【グレイビーソース】を作る。

フライパンに残った野菜を裏ごしし、ソースをフライパンに戻して、

バター、塩、胡椒を加えて炒め、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。


6.粗熱が取れた肉を取り出して薄くスライスし、グレイビーソースを添える。


中トロとサーモンのお造り


$娘に伝えたいおうちごはん-中トロとサーモンの刺身


茶わん蒸し


作り方はこちら

$娘に伝えたいおうちごはん-茶わん蒸し


ちらし寿司


煮しめのリメイク(^_^;)

煮しめの残りを細かく切って、ちらし寿司にしました。

作り方はこちら

$娘に伝えたいおうちごはん-ちらし寿司