豊川子ども美術展
先月の蒲郡に続いて、今月は豊川市の小中学校の皆さんの作品展に行ってきました。
毎年桜ケ丘ミュージアムで開催されていてとても楽しみにしています。
今年は当研究所の生徒さん10名（卒業生を含む）の作品も拝見することができました
当日は近隣の小学校の生徒さんが作品展の見学に来ておられました。会場まで歩いて来られる学校の生徒さんは授業の中で見学してレポートを書いているようです。鑑賞の勉強ですね。
学校の授業という時間や材料に制限のある中で、どの作品も完成度が高く、懸命に取り組んだ様子がよく分かります。図工や美術は
「作業量の多い少ない」で作品の良しあしが決まることが多々あります。限られた時間の中で自分の思い描く「完成」に向けて黙々と取り組むことは、とても集中力のいることです。この集中力は他の教科にも生かされることは多いと感じています。
大事なポイントの１つに「いかに興味を持ってもらうか」ということが挙げられます。この興味を引き出すことが教える側に求められるものの1つと言えます。
いつも作品展を拝見するたびにたくさんのエネルギーをいただいてきます。素晴らしい作品をありがとうございました。
当研究所の第27回作品展も同じ会場（桜ケ丘ミュージアム）で開催いたします。
会期は2024年3月30日（土）10時～17時・31日（日）10時～16時 の2日間です。
みなさま、是非ご来場ください。
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