朝起きて
外に見える空が快晴だと
なんともいえない心地よさを感じて
幸せだなぁ、って。
そんな些細なことで
幸せを感じられる時は
状態が整っているというサインの
バロメーターにもなりますし
朝一番に
幸せを感じることができると
その感覚、
エネルギーで
一日が送れるように思います
幸せな状態は
次にも
幸せなことを引き寄せて
それがさらに
幸せな状況を創り出していくように
心が幸せであることは
大切で
その幸せが
未来のいつか、ではなく
「いま、幸せであるかどうか」で
その未来も変わってきます。
＊＊＊
幸せな状態では
不幸せを感じられないように
不幸せな状態では
幸せは感じられず
「幸せ」や「不幸せ」は
心の”状態”によって
幸せな状態になったり
不幸せな状態になったり、するのですが
もしもいま、
「幸せではない」と思っていて
不幸を握りしめたまま
”いつ幸せが来るんだろう”と
待っていても
残念ながら
「幸せ」がやってくることはありませんが
もしもいま、
握りしめてる「不幸」を手放すことができたら
「幸せ」を見つけることができると思います。
＊＊＊
ずーーーっと前の話になりますが
「私は幸せではない」と思っていたころ、
幸せを見つけるための
幸せ探しを
どこかに存在している宝物を探すように
見つけることに一生懸命だったことがあるんです。
変な話、
幸せの正体が何かを知らず
幸せとは
特別な何か、であり
条件や出来事、
何かを得て、
何かを足して
何かで満たすことによって
何かを達成した暁に
そうなるもの、だと
本気で思い込んでいて
幸せ、を感じることがあったとしても
求めているものはこれではない、と
感じてることを否定して
すでにあるのに
ない、にして
「どこにあるんだろう」と
まるでコントのようなことをしていたんです
そして
すべては思い込みにより作り出された
このストーリーは
ある体験を通して
「幸せ」は探して見つかるものではなく
どこかに「存在」しているものでもない。と
気づくまで続いたのですが
もし
その体験がなかったら
どうなっていたんだろう？と思うと
ゾッとします（笑）が。
実際には
気づくタイミングも
一ミリの狂いなく
起きるようになっていて
それまでの私がしてきた道のりが
地図に描かれたような
ビジョンとして
目の前に開示されるように見えた時
開いた口が塞がらず（笑）
膝から崩れ落ち、
唖然としたことを鮮明に覚えています。
＊＊＊
幸せは
どこかに存在しているわけでも
何かまだ見ぬ素晴らしいことや
特別なことが起きたら、差し出されるような
プレゼント的なものではなくて
日常のあらゆるところに散りばめられていて
ほんの些細なことでも
幸せを感じられたら
もうソレは
立派な幸せで
毎日のコーヒータイムに食べる
小さなチョコレートひとつを食べた時に感じられる
幸せ感は
私の中ではとっておきの幸せですし
心地よい風を感じるだけで
幸せだと思えるいまは
本当に
幸せだなぁ、と思います。
それでは、また
今日も幸せの素敵な１日をお過ごしください
♡いいね、フォロー大歓迎♡ありがとうございます。