お正月の三が日が過ぎ去りましたね。

新たな2014年が始まりました。

今年はこれまで以上に意識的に過ごしていきたいと思います。

何に対して意識的になるのかと言いますと色々ありますが、
ここでは対象だけではないことをお話させていただきます。

簡単には、この「今」を意識していきます。

外側の対象も含まれた今ですね。

今そのものはどうしようと変わりませんが、
僕にとっては無意識で過ごしていくよりも、
意識しながら今を過ごした方がいい感じです。


今に意識的である時、不死身な感じがするのです。

どんな状態であっても大丈夫な気分になれます。

漲ってくるような生命力が溢れてきます。

起こってくる出来事や内面がどんな状態であろうと、
今という瞬間は変化に動じず、揺るぎないですからね。

僕がこのブログをはじめた当初から、
確信に満ちたような勢いと情熱は、
今にあることに気づいたからなのです。

すべてが今という瞬間にしかなかったことに気づいたことは、
僕が生まれてから経験した他の何よりもエキサイティングでした。

はっきりとした確かなリアリティの中で、
すべてと共にある自分自身を体感しています。

当たり前だと認識していた世界を、
別の視点から捉えられたのですね。

自分という自我のフィルターが外された、
あるがままの今を目の当たりにしました。

すべてと共に存在していること、
すべてと共に生きていることが、
僕の中では奇跡的だと感じています。


これまでの常識や概念がガラガラと崩れ去るようでした。

実際には崩れ去ることなく強力な自我は残っていますが(笑)

同時に、その当時抱えていた過去から捕らわれているパターン、
将来に対する不安や悩み、ストレスなどが軽減されていったのです。

自分で無意識的にも勝手に作り上げてしまう
ネガティブなパターンにはあまり捕らわれにくくなりました。

いつも何かしら不足感を抱いていた状態だったのですが、
今に満たされることはできるんだと不思議に思いました。

それどころか、存在としては何も欠けていないのです。


不完全な自分を、完全な視点から捉えていくことは可能でした。

不完全な自分が完全に変身できるのではなく、
不完全のまま完全だったということですね。

自分の内側も段々とニュートラルになってきました。

そして、心の深くから安らぎや穏やかさが取り戻されたのです。

自分が宇宙の叡智が宿る自然の一部であることも分かりました。

何があろうと動じることのない不動の精神の源も突き止めました。

ポジティブやネガティブという相対的なものさえ包み込んでいます。


表現が大袈裟に聞こえてしまう人もいるかもしれませんが、
表現から捉えるイメージと体感は異なると思っています。

それは、純粋な存在感覚として元々あるものだと気づきました。

初めから、存在している時点でそうだったので、
そうなるための条件は何も必要なかったのです。

特別な人だけが体験できることではありません。

存在しているすべての人の本質は、
元々がそうなんだと気づいたからです。

もちろん、これは僕の世界観からの表現ですので、
誰もが表現通りの本質という意味ではありません。

人はそれぞれに異なる世界観で生きています。


そして約3年前、僕がその意識に触れる大きなきっかけとなった、
意識共鳴を取り入れたセッションを展開する流れになりました。

今を意識的に過ごすという切り出しなのに、
過去の体験から得られた気づきも含まれ、
まとまりがなくなってきちゃいましたので(笑)
今日はここまでにさせていただきます。

僕がこの活動を通して伝えたいエッセンスのひとつでした。

何かの気づきや参考にしていただけることがあれば嬉しいです♪