最近は本格的な冬の寒さになってきましたね。
奈良も結構寒いんですよ(苦笑)
盆地だからなのですかね。
身体の芯からぞくぞくと冷えてきます。
僕は昔から末端冷え性なので手足がすぐ冷たくなります。
運動している方なのに手足の冷えは中々治りません^^;
家にいるときは靴下を2重履きですし、
外出するときは手袋を欠かせません。
みなさんもお体お大事になさってください。
さて、昨日のお話の続きをさせていただきます。
僕達は、この世界で身体と心と魂を持って、
自分自身を生きているということでした。
しかし、本当の自分は、身体と心を超えた存在なので、
その体験や理解によって意識を確立されていく中で、
身体と心と共に生きていない方もいらっしゃるのです。
身体と心が自分だと思われている方には、
信じられない話なのかもしれませんが、
そのような在り方を選択される方もいるのです。
僕は皮肉で言っているわけではありません。
今はとても大切なことだと認識していることなのです。
この数年間、本当の自分の意識のことを中心に伝えてきた僕が、
なぜ今になってこのようなことを伝えているのかと言いますと、
身体と心を自分でコントロール出来ずに、
逆に、生きづらくなってしまっている方を、
この目で何人も見てきているからなのです。
本当の自分のことをお伝えされている方や本(情報)の中でも、
人それぞれに在り方や生き方にタイプがあるということですね。
だから、これは僕が本当の自分について語っていく前に、
誤解のないようにお伝えしていく必要性を感じたのです。
それぞれに捉え方はあるでしょうし、受け取り方も自由です。
僕がこれまで活動してきた中で感じられたことなので、
それもひとつの参考にしていただけたらと思います。
本当の自分は、身体と心だけではないのは確かなのですが、
身体と心と共に生きていないことの違和感は拭えません。
僕もそのような時期はありましたが、今は変わりました。
身体と心を持って生きられることは恩寵だと捉えています。
様々な体験をしていくには、身体と心は必要不可欠ですよね。
身体と心があるから、すべての体験を味わうことができるのです。
身体と心があるから、本当の自分を知ることができます。
なぜなら、身体と心の源が、本当の自分だったと気づけるからです。
ではなぜ、多くの覚醒の本や真我に目覚めた人達の中では、
身体と心の自分から離れるように伝えているのでしょうか。
直接そのようには伝えていなくても、そう受け取ってしまい、
身体と心から離れて生きている人達が実際にいるのです。
僕は、否定や肯定をすることなく、なぜなのかを考えてみました。
そもそも、なぜ、本当の自分に目覚める必要性があるのか?
そして、なぜ、身体と心から離れなくてはいけないのか?と。
「なぜ?」を問うのはマインドとよく言われますが、
僕はその一言で片付けるようなタイプではありません。
改めて、「なぜ?」という問いを立てて、
内側からの答えを自分で確認することは面白いのです。
最近の僕は言葉が溢れてくるような感じなので、
ときに理屈っぽく聞こえるかもしれませんが(笑)
今はこのような流れを楽しませてください^^
「なぜ、本当の自分に目覚める必要性があるのか?」
「なぜ、身体と心から離れなくてはいけないのか?」
これを書いている途中で出てきた問いなのですが、
自分なりの答えを出してみたくなりました。
ちょっと長くなってしまいましたので、
僕なりに考えた問いは次回にさせてください。