今回は、Y.Eさんからいただいたセッション後の感想を
ご紹介させていただきます。
こんばんは、Y.Eです。
共鳴セッションありがとうございました。
共鳴の感想です。
はじめの共鳴では、自分を見ている自分を感じました。
アイコンタクトでは、リラックスが深まり
宇宙に漂っているような気持ちでした。
ハートの共鳴では、体と「自分」の感覚が薄れて、
「意識」だけになっていきました。
瞑想では、「意識」が広がっていき広大な空間になっていきました。
空間や宇宙を感じているときに、
ここにすべてがあるのを感じる瞬間がありました。
日常では、在るを意識しても、意識するのはここでいいのだろうか?、
それが真我なのか、思考や自我なのかと少し混乱していました。
ですが、ネットで久しぶりにザ・チケット板を読み返していたら、
今の自分の感じ方、意識の仕方で良いんだと思うことができました。
意識を向けるその場所はとても馴染み深いいつもいる場所でした。
ただ、普段は思考や感情の方に意識が向いていて、
その場所が安心安全な所だと気がついていませんでした。
映画に夢中になりすぎて、椅子に座っている自分を
忘れていた状態だったみたいです。
そこに意識を向けていくと、すぅっと楽になっていき、広い空間を感じます。
これからは日常でも在るを意識できそうです。
次回セッションもよろしくお願いします。
ザ・チケット板の一部抜粋です。
観察って、ある程度は誰でも無意識にしてることだと思う。
だから、その観察してる視点が別の領域だって気づいたときも、
最初は確信がもてなかった。
あまりにも身近すぎて。
もっと特別な感覚じゃなきゃいけないと思ってたから。
そういう意味では、本当にみんな既に別の領域にいるんだよね。
あるとき自分を客観的に観てるこの視点が別の領域なんじゃ?と気づいて、
それまでは別の領域って、自分の理解とかコントロールを超えたところにあって
自分ではどうすることもできない領域だと思い込んでいたけれど、
本当は今までずっと自分は別の領域にいて、
そのことに気づいてなかっただけだったんだとわかりました。
Y.Eさん、ご感想及び、ザ・チケット板の抜粋をありがとうございました。
自分を客観的に観ている視点が身近にあることを
気づきの視点から分かりやすく綴られていていいですね。
その視点が全てを観照している全体意識であり、
在るという状態、真我の視点と言えます。
それは存在している誰もが必ず持っている意識であり、
いつも当たり前に気づいている意識のことでもあります。
マインドの状態がどうであろうと、現象面がどうであろうと、
それは何も問題とすることなく、常在し続ける真の実在です。
Y.Eさんが表現されたように、最も馴染み深い意識でもあります。
「ここにすべてがあるのを感じる瞬間」というのも、
とても素晴らしい感じられ方だと思います。
何が素晴らしいのかと言えば、いつも決まって、
今というここに、すべてが完璧な状態であるからなのです。
目覚めとは、今ここに目覚めることとも言えます。
今ここの「今」とは、頭で考える前にある今のことであり、
マインドや現象が顕れているこの世界、時空間を越えてあります。
それは、自分という主人公を演じている物語や、
世界を映し出しているスクリーンのようなものであり、
それを静かに冷静に観ているものでもあります。
そのものに意識が向けられてくると、
夢中になっていた主人公を演じている物語の内容から解放され、
何の捕らわれもないニュートラルな状態になりますので楽になります。
個人の視点で限定的に捉えていた世界から、
制限のない無限の視点に開かれていきます。
またセッションでお話しいたしましょう^^
どうもありがとうございました。
ヒロ