$今ここに在る奇跡 静寂に包まれた本当の自分(真我)で在るとき、あなたに恩寵が降り注ぎます-山と空


今回は、個人セッションを受けられているA.Eさんより、
セッション後のご感想を頂きましたので、
僕の返信を含めてご紹介させて頂きます。


> ヒロさんへ
>
> こんばんは。A.Eです。
>
>
> 今日のセッションでは、湧き上がってきた感情を
> 感じる瞑想がしたいと言ったことに対して、
> ゼロ意識共鳴の趣旨とは違ったにも関わらずに、
> 否定せずやらせてもらえて、とてもよかったです!
> ありがとうございました(^_^)
>

ありがとうございました^^

A.Eさんの中から起こってきたものを、
A.Eさんご自身で試して確認頂く前に、
僕の方で否定してしまうことはいたしません。

直接ご自身で経験や体験を通して得られる学びは、
言葉だけでご理解頂くこと以上に深い学びに繋がります。

それがA.Eさんにとって、本当の理解とも言えます。


また、ゼロ意識共鳴の趣旨ということにつきましては、
(これは全てに対して言えることでもありますが、)
このやり方が絶対に正しいといったものもありません。

これが正しく、あれが間違っているという判断自体も、
マインドの限られた枠の中でのお話し(概念)になりますし、
A.Eさんにとっての必要な気づきやご理解も、
プロセスの流れの中から得られるようになっていきます。

>
> それをやらせて下さった上で、湧き上がってきた感情自体に
> 意識を向ける必要はないということも教えて下さったので
> (これまでもいつも教えて頂いていましたが)、
> 「在る」で沸いてきた感情を流すということが
> 腑に落ちたんだと思います。
>

腑に落として頂けて何よりです^^

湧き起こってきた感情そのものに同化することなく、
在るという視点から受け流していくことが可能です。
(もちろん感情を無視するのとは異なります。)

マインドから起こっていることを客観的に観察し、
それにただ気づいている状態とも言えますね。


感情と同化してしまうのは、マインドに意識を
フォーカスしている状態と言えますので、
特に意識的なシフトの段階においては、
マインドと切り離した視点も大切になっていきます。

そして、安定的な在る(真我)という意識に
しっかりと立脚していくことにより、
沸き起こっている感情に影響を受けることなく、
それを許容していくことができるようになります。


> もしそれは違うからやる必要はないと、
> 私がやりたいと言った時に最初から言われていたら、
> きっと腑に落ちなかったんじゃないかなと思います。
>
> ヒロさんの配慮に本当に感謝しています!
>

そう感じて頂けて何よりです^^


> そしてセッション直後にも感情が浮上してきたので、
> チャンスとばかりに、流す練習をしました!(笑)
>

是非練習してみてくださいね^^

この顕れにマインドがある限り、
何度でもトライすることができます(笑)

>
> まだ多少、本当にちゃんと感じなくても
> 浄化されていくのかという不安
> (←これもマインドの働きですね)もありますが、
> それにさえも捕らわれなくなるように練習してみます。
>

そうですね。

必ずしも浄化が起こるということは言えませんが、
感情を感じても感じなくても、浄化の働きとして、
浮上してくるものは浮上してくることは言えます。

そして、出てきた感情を感じるというよりは、
それに気づいている視点ということですね。

感じることから、気づいている視点になることで、
浄化されなくなるということはないと思います。


マインドに捕らわれなくなるようにする練習は、
意識的にも大きな成熟に繋がっていきますし、
一つ一つマインドの習性(パターン)を
客観的に理解していく視点も養われていきますね。

また、マインドに気づいていることで、
真我実現への意識的な準備が整っていきます。

>
> また今回、セッションが終わってからの
> たった数時間しかたっていませんが、
> 流すということを意識してみると
> 日々いかにマインドに捕らわれて生活しているのか
> ということも凄く感じます。
>
> 今日のセッションのおかげで、他にも、
> 色々な気づきがありました(^_^)
> でもそれにもあまり捕らわれずにいきたいと思います。
>

いいですね^^

色々な気づきは大切になりますが、
気づきが在ること自体に気づくことは、
それ以上に大切な気づきになります。
(「気づき」が多くて分かりにくいですね^^;)


> ヒロさんの、セッションに対する真摯な姿勢や、
> 細やかな気づかい、愛を沢山感じました◎
> ありがとうございます!
>
> A.E


そう仰って頂けて嬉しく思います^^

沢山の愛を感じられるほど、A.Eさんのハートが
開かれてきたことも言えるかもしれませんね。

どうもありがとうございました!

ヒロ