$今ここに在る奇跡 静寂に包まれた本当の自分(真我)で在るとき、あなたに恩寵が降り注ぎます-青空と太陽2


今回は、個人セッションを受けられているM.Fさんより、
セッション後のご感想を頂きましたので、
僕の返信を含めてご紹介させて頂きます。


> ヒロさん
>
> 昨日は有難うございました。
> 昨日5/25のセッションの感想を送ります。
>

どうも有難うございます。


> 共鳴中のセッションの時は、
> より深い瞑想状態になれた感じがしました。
> 具体的には体の中心がより暖かくなり、
> 心地よい気持ちで何に対してか解りませんが
> 感謝の気持ちが前回よりも湧いてきました。
>

素晴らしいですね。

前回より深い共鳴が起こっていたと思います。

存在から溢れる暖かさ、心地よさから、
感謝の気持ちが湧いてくることがありますね。


ゼロ(空、無、真我)の意識共鳴は、
ひとつの全体意識で繋がりながら、
直接意識に働きかけが起こりますので、
深い瞑想(意識)状態へと導いていきます。

その意識状態から、在ること(存在、真我)の質を、
より深く、広く、味わい深く体感していくことができます。


> あと実生活では、私は結構、脅迫観念が強く、いつも
> 「家の鍵をかけ忘れてないか」と気になるほうですが、
> 今日(日曜日)は少し改善したように思えました
> (以前ほど気にならなくなりました)。
>

これまで気にされていたことが、
だんだんと気にならなくなってくることは、
これからも徐々に増えてくるかもしれません。

>
> あとヒロさんに質問というか確認なんですが、
> 悟り(気づき)はマインドで「自分という存在は幻であり、
> マインドに気づいている意識が本来の姿である」等を
> マインドで努力して理解して悟り(気づき)を
> 獲得するのでは無く、日々、瞑想を繰り返し、
> マインドの働きを必要最小限に抑え、
> ただ、ひたすら悟り(気づき)が訪れるのを
> 待つしかないという事でいいのですよね!
>

そうですね。

気づきのタイミングも人それぞれですので、
一概にこうだと言えることではありませんが、
それに気づけるまで、自然に在れるまでは、
ただ、ひたすらという在り方は大切ですね。

目覚め(気づき)のタイミングというのも、
共鳴や瞑想中に限られたことではなく、
日常の何気ない瞬間のふとしたタイミングで
突然気づきが起こってくる場合もあれば、
マインドをクリアにし、体験や理解を深めながら、
ジワジワと実感してくることがあると思います。


これまでセッションを受けられた方の中でも、
人それぞれ様々な気づきのタイミングがありました。

気づきが訪れても実感や自覚が伴わない場合もありますし、
時にはそれに気づいても、それ自体に価値を見出すことに
プロセスが必要な場合もあります。

気づき自体は至ってシンプルであり、複雑なこともなく、
準備の出来た方は誰でも、どのような状況(状態)でも、
既にそうであることに気づくだけでもありますので、
意識をよりクリアにし、トータルに理解していくことにおいても、
気づいた後の成熟期間も大切と言えるかもしれません。


また、気づき自体はマインドを超えた意識ですので、
マインドの理解だけで直接それの意識に気づける方は、
とてもまれな方だと言えるかもしれません。
(はじめから意識的にも成熟された方と思われます。)

もちろんマインドからの理解は大切になりますが、
マインドの理解だけでは概念として記憶されるだけで、
それを超えることはなく、マインド止まりになってしまうか、
マインドの中で探してしまうケースも少なくはありません。


ちなみに、セッション中もお話しさせて頂きましたが、
僕が気づき(目覚め)に至れたタイミングでは、
悟りや目覚めに関する理解は殆どありませんでした。
(師との質疑の中で理解を深められたことは言えます。)

マインドの働きを必要最小限に抑えるというのも、
マインドが主体となっている根強い習慣を落ち着かせ、
気づきに意識を向けていくことにおいても大切ですね。

>
> それでは次回も宜しくお願い致します。
>
>
>                   M.F


また次回もよろしくお願い致します。

どうもありがとうございました。

ヒロ