こんばんは。ヒロです。


この度の地震による被害を受けられた方々に
心よりお見舞い申し上げます。



前回は、あなたの意識は無限であるというお話しと、

壮大な宇宙の動画をご紹介させていただきました。


いつもとは少し違う視点で世界を捉えてみるだけで、

そこには全く想像もつかないような未知なる世界が

広がって見えてきます。


これは僕達が存在している現実の世界です。


いつもとは少し別の角度から捉えてみるだけで、

あなたの意識内では、別の世界が展開されるのです。


広大で果てしない宇宙のマクロな視点や、

目には見えない素粒子となるミクロな視点。


この世界で捉えられる意識は無限なのです。


実はそれは、広大な宇宙の果てとか、細胞の中にある

見えない素粒子とかの視点に至らなくても、いつでも

この世界は無限のエネルギーで満ち溢れています。


あなたの見るもの、感じるもの、聴くもの、

香るもの、食べるものなど、いつでも新鮮です。


五感で感じ取るものだけではなく、全てにおいてです。


今も、この瞬間はいつも新鮮です。


今とは、いつも初めてだからです。


どんな状況であろうと、今この瞬間は、初体験なのです。


新鮮というのは、文字通りの新鮮という意味です。


1、魚・野菜・果物などが新しくて

  活き活きとしているさま。

2、よごれがなくきれいなさま。

3、従来のものとは異なって新しく魅力的なさま。

(weblio辞書参照)


僕達は、毎瞬新鮮な世界に存在しているのです。


あなたが今どんな状況であろうと、新鮮です。


たとえ大きな地震が来ようが、停電で真っ暗だろうが、

恐れているものは自我を作り出す思考であり、

その恐怖を作りだしてしまう思考に意識を向けなければ

恐れるものなんて何もないのです。


絶望、無力、迷い、寂しい、出来ない、諦め、

守れない、失われる、辛い、厳しい、切ないなどに、

自分の全てを優しく認めてあげることは必要ですが、

あえてフォーカスし続ける必要もありません。


1年後でもなく、1ヶ月後でもなく、1週間後でもなく、

明日でもなく、1時間後、10分後、5分後、

1分後でもなく、たった今この瞬間です。


たった今この瞬間には、何も問題はないのです。


もちろん考えることはとても重要なことですが、

常にネガティブな思考が頭をよぎってしまうのであれば、

少しだけ体をリラックスさせて、深呼吸をし、

一時の間、思考を休ませることも大切です。



先日の震災の影響で、大多数の犠牲者が出てしまい、

現在も日本は危機的な状況に

直面しているように感じます。


そして、今後の先行きを考えれば考えるほど頭は、

不安や恐れで満たされてしまうのです。


しかし、そんな状況に見舞われている日本ですが、

日本人をはじめ、世界中の一人一人の意識が、

今自分達にできることは何かを模索し、再建に向け

素晴らしい集団意識が芽生えている側面もあるのです。


もし、不安や恐れを抱いた思考に支配され、

新鮮な今を覆い隠してしまっているのであれば、

不安や恐れを手放して今すぐハートを開くの記事より、

アファメーション動画を見てください。


思考は現実化されると聞いたことがあると思います。


不安や恐れで満たされた思考が具現化され、

現実となったらどうなってしまうのでしょうか。


「もしこうなったらどうしよう」

「もしああなったら大変だ」が、

現実となってしまうのでしょうか。


それに、思考は現実と想像の区別を

つけることができないと聞いたことがあります。


もし日本だけの話ではなく、世界中の一人一人が、

不安や恐れを抱いた思考に支配され、

それが現実化されたとしたら大変なことです。


この現実世界は、不安や恐れでまっしぐらとなり、

もう手のつけようが無くなってしまいます。


でも実際にはそんなことはありません。

思考が現実化されるまでにはある一定の猶予期間が

与えられているからです。


頭で考えた思考が、潜在意識といわれる

心の深いところに落とし込むことができて、

やっとそれが現実世界に反映されていくのです。


思考が現実を反映するのではなく、

心が現実を反映するのです。


少々ネガティブな観念の思考が頭を過ぎったとしても、

心はパワフルなので、現実に反映されるところまでは

ほとんど影響を受けることはないのです。


しかし、いくらそれほどの影響はないとはいえ、

そういったネガティブな考えにフォーカスし続けると、

現実化されてしまう危険性があるかもしれません。


大勢の人が同じような不安や恐れを抱き続けていたら、

それがネガティブな集団意識となって、

現実に反映されてしまうかもしれないのです。


僕達の意識は無限であり、

いつもこの瞬間は新鮮なのです。


一人一人の意識がどこにフォーカスされるのか

ということが、今後において大切だと感じています。


もちろん現段階で最低限必要な情報収集や

万が一の備えはしておく必要はあると思いますが、

過度に過敏になり過ぎないようにしましょう。


そして、物事のネガティブな側面だけではなく、

ポジティブな側面を捉えていくこともできるのです。


(続きは次のページにアップします)