まわりの期待が将来を左右 | 馬場と私の10の約束。

まわりの期待が将来を左右

こんな事例あります。。。


ある学校で、生徒を実力別に分けるために試験を
行ったそうです。

しかし、手違いで、本当は成績の悪い生徒達を成績の
良いクラスとして、逆に本当は成績が良い生徒達を
成績の悪いクラスに入れてしまいました。


本来とは全く逆のクラス編成になってしまったわけです。

1年後…間違ったクラス編成どおりの成績に
なってしまったそうです。

つまり、それまで成績の悪かった子供達の成績の方が、
成績の良かった子供達を上回ったのです。

成績の悪い子供達を受け持った先生は、

「この子達は優秀な子供達ですよ」

と言って受け持ったはずです。


なのに、実際に授業が始まると、
どうも子供達の理解度は低い。

それでも、先生は、「この子達は優秀なんだから、
この子達はできるはずだ」という思いで接したり、
教えたりしたはずです。


その結果、本当に子供達の成績が伸びたのです。

また、ある心理学者が、小学校へ行き、
クラスの授業を観た後に担任の先生に

「この子と、この子を注意して見て観ていて下さい。」
「今後、急激に成績が伸びるはずですから」

と言ったそうです。


すると本当にそうなったので、
不思議に思った先生はその心理学者に

「先生は、どうしてそんなことがわかったのですか?」

とたずねました。

するとその学者は

「根拠なんてありませんよ。適当に選んだんですから」

とこたえたそうです。


つまり、急激に成績が伸びると言われ、
そういう目で先生が見ていたことが、
その子達の成績や成長に影響したということです。

『まわりの期待が将来を左右する』

自分の友人や仲間は慎重に選ぶべきだと思います。


まわりの人から「優秀な人だ」と言われ続けていると、
自分でも、「自分は優秀なんだ」と信じ始めるのです。