繰り返しと役割の原理 | 馬場と私の10の約束。

繰り返しと役割の原理

以前ブログで天才バッターのイチロー選手を

例にだして繰り返し・習慣の重要性について記事を書きましたパー



イチロー選手は毎日同じ時間に起床して、同じ時間に練習をして、

何度も素振りをして、バッターボックスにたち構えるリズムまで

まるで精密機械のように一定。だからこそ、あの偉業を成し遂げている。




こんな話もあります…。
一冊の本を差し出し

「この本を読んでみてほしい」

受け取った方は表紙をみて、こう答える…。

「この本なら、もう読みましたよ」

すると差し出した方は、もう一度問いかけた…。


「何回読んだのかね?」


成功に関する大切な原則


差し出した人

「この本を何十回も読んでいます。私は、大金持ちです。
 あなたは、この本を一回しか読んでいない。君は、貧乏です。
 何か、気が付きましたか?」



成功する人は、成功することに焦点を合わせています。

大切なことを何度も何度も繰り返し、学び実践する必要があります。

一回本を読んだから、
一回セミナーに参加したから、、
一回挑戦してみたから、、、

という程度の焦点では成功なんてできる訳がありません。


成功することに焦点を合わせたのなら、
何度も何度も、読み返し、学び、実践し、改善することで、
そこに近づくことができるのです。


人は忘れる動物。経営者が部下へ伝えた内容は最大で80%しか

伝わらないという。更にその部下がまた部下へ…。

末端にいくとトップの方針・戦略・想いというものは皆無に等しいかも?

当然、組織は仕組みや教育でカバーしていきますが、簡単な方法が

一つあります。トップが何度も繰り返し同じ事を語り続ける事ビックリマーク

勿論、様々な角度で伝えなければ、定着しませんから、

例話法や成功事例などを交えて、メール・口頭・手紙などでイメージさせます。




さて、「経営者の役割とは何でしょう?」

・責任をとること
・戦略を決定すること
・会社を倒産させないこと
・従業員の幸せを考えること


マクロやミクロ、様々な視座・視野・視点で見ることで
色々な回答が出てくることと思います。


それでは、「経営幹部の役割とは?」

【幹部にできることは経営者の仕事ではない】


経営者の役割とは【先を見ること】であり、
幹部の役割とは【現場の仕事】です。


その線引きを明確にすることで、それぞれのパフォーマンスが
最大限に発揮されるのだと思います。


企業では経営者におんぶに抱っこの幹部、

また幹部に仕事を任せきれない経営者が多いのではないでしょうか。


ご自身たちで役割を明確にし、幹部としての理想の姿を描く。

『今目の前にある壁を超えるために、自分たちが何をしなければならないのか』

しっかりと、経営者と幹部の間で共通認識を持つことが重要だと思います。