エジソンに学ぶ!! | 馬場と私の10の約束。

エジソンに学ぶ!!

自分自身や、他人にどういう質問を投げかけるかによって
人生の質が大幅に変わる。


同じ経験をしてもそれが成功体験になったり、
失敗の体験になったりします。

たとえば、ミリオネアを目指そうと決意して、
サイドビジネスを始めることにしました。

しかし、半年経っても、売上はゼロ、経費ばかりがかさんで、
自分の資産を増やすどころか減っていくばかりなので、
とうとうそのビジネスをやめてしまうことにしました。

こんな状況になると大抵の人は、うまくいっている人と比較して
こんな質問を投げかけたりします。

『同じビジネスをしてすごく儲かっている人がいるのに、
なんで自分はだめだったんだろう?』


そうすると、人間の脳というのは非常に高性能なので、
自動で答えを導き出します。


ビジネスの経験の少ない人は、
冷静にビジネスの問題点を分析せずに、
『自分にはビジネスは向いてない』
『自分には才能がない』
『自分にはミリオネアなんて無理だ』

という答えを出してしまったりします。
この体験は失敗の体験になってしまうわけです。


うまくいく人たち、成功者達というのは、
こんな時、どんな質問をしているのでしょうか?


有名な発明家のトーマス・エジソンは、電球を発明する過程で、
数多くの失敗を繰り返しています。

その数は、1000を超えるともいわれています。

しかし、何度失敗を繰り返しても諦めませんでした。
普通の人だったらとっくにあきらめていたでしょう。

じゃあ、なぜ、エジソンはあきらめなかったのか?



答えは、

〝エジソンは失敗していると思っていなかったから”

です。



エジソンは電球のフィラメントの素材の候補となる
何千もの素材を実験で試すつもりでいました。


そして、一つの素材がうまくいかなくなると、
それはエジソンにとっては成功にまた一歩近づいたことを
意味したのです。


なぜなら、その何千という候補の中には必ず、
うまくいく素材があると信じていたし、
たとえその中になくても、実験の結果から、
フィラメントに適している素材に重要な要素が
どんどん特定できていくことはわかっていたからです。



きっと、エジソンは実験がうまくいかない度に

『今回の結果から、推測されるよりうまくいく素材は何だろう?』

『今回の実験結果から得られた学び、情報は何だろう?』


そんな質問を投げかけていたのではないでしょうか?



冒頭で紹介した失敗した例の時も、

『今回の経験から得られたものは何だろうか?』
『このビジネスより、自分によりあったビジネスは何だろうか?』
『自分がミリオネアになるのにより最適な方法は何だろうか?』

と質問を投げかければ、

『今回の経験で、自分には営業力がないことがわかった。
 営業力を身につけよう』

とか、

『営業の得意な人と組もう』

とか、

『自分は対面よりも、インターネットがあっている』

『自分は人の輪を広げるのは得意だから、
その能力を活かせるビジネスを探そう』


など、ただの失敗と思われたものが、
自分の方向性を出すために必要な経験となるわけです。


うまくいかなかった所を冷静に受け止め、
分析するのは重要なことですが、
あくまで次につなげるためです。


うまくいかなかったところと同時に、
うまく行ったところ良かったところは必ずあるはず。


そうした所をきちんと見ないとせっかくの
体験・経験を無駄にしてしまい、
成長の機会を逃してしまいます。


学校の教育が減点主義なせいか、
ついつい自分のうまくいっていないところばかりに目がいき、
うまくいっているところ、良いところには気づきにくいものです。

でも、うまくいっていないところばかりに目がいき、
うまくいっている部分に気づかないと、
モチベーション(やる気)は落ちていくばかりです。


ぜひ、自分を臆病にしたり、落ち込ませたりする質問ではなく、
次の行動や成長につながる質問をして、人生の質を向上させて
行きましょう。