相手を理解する!
「余計なこと言わなきゃよかった」
という失敗をした事ありませんか?
たとえば、人というのは、
『ふつう○○でしょ』のように、
ふつうという言葉を使って、自分の価値観を
押し付けてくることがあります。
その人にとっては、それが普通なんだろうけど、
世の中の多くの人にとっては違うこともよくあります。
少なくとも違う考え方の人がいます。
それを気付いてほしくて、
「こんな考え方もありますよ」
「こんな事実や事例がありますよ」
という事を言ったりすると、
言われた人は自分の価値観や自分自身を
否定されたと思い、感情的になって全力で
反論してきたりします。
そんな時、
「この人は、自分の意見と自分の人格を一緒にしているし」
「他人の意見を受け取る準備がない人だ。」
「余計な事を言ってしまった。」
となってしまいます。
また、逆のパターンもあります。
相手の方は、
「あなたのため」と
実際に言って忠告したり、アドバイスしてくれたりしてくれる人がいます。
でも、そのアドバイスが的外れに感じたり、
進もうとしている方向と違ったりすることもあります。
相手のためと思って何かを指摘したり注意したり、
アドバイスしたりするとき、気をつけなければいけないのは
「本当に相手のため?」
ということです。
相手に良かれと思って苦言を呈したりするわけですが、
相手に受け取る準備がなかったり、
そもそもこうあるべき、こうなったら良いという
欲しい結果や目標、行きたい場所が違えば、
そのアドバイスは全くの無駄だったり、
逆に害になったりします。
人の下で働くのがいやで、自由に独立自営でやりたい人に、
『安定して普通に生きるのが一番大事だから、公務員になれ』
といっても響かないし、もし、その通りにやったら本人は
不幸になってしまうかもしれません。
相手のためと思っても、相手と自分とは価値観や
幸せの形が違うことの方が多いのです。
まずは、どうすることが相手の人にとってのゴールなのか?
相手の人にとってどうなることが良いことなのかを
理解する事が大事です。
そういう意味では、多くの人が何が自分のゴールか?
どうなりたいかを明確にできていないことが多いので、
本当に一番相手のためになるのは、その人のゴールや目標を
明確にしてあげることだったりします。
まずは、そこを明確にし、共有するところから
始めるのが一番。
