美人スタッフあってのブランド? | 馬場と私の10の約束。

美人スタッフあってのブランド?

端正な顔立ちに抜群のスタイルを、

上から下まで自社ブランドの服を着こなして、

メイクもバッチリと決めたスタッフ。


スタイリッシュな雰囲気と振る舞いは、

まさにブランドイメージを映し出す存在であることは

言うまでもない。

 

彼女たちスタッフの存在は、まさに「華」。

店舗の最前線においては、経営上は日々、

売上数字が重くのしかかるのだが、

そうしたギスギス感が漂わず、華がある明るい空気で

包まれているのは、そうしたスタッフたちのおかげだろう。

 

「美人しか雇わないのでは…」

 

あるブランド関係者は、外部の人から何度か、

そうしたことを質問されたことがあるそうだ。


最近、伊高級ブランド「プラダ」の日本法人プラダジャパンで

ルックスを理由に管理職の女性が解雇された。

その処分を不服として争いの場が法廷に移った件も

報道されたばかりだ。

 

このニュースは衝撃をもって受け止められ、

海外でも大きく報道されてきた。

また当事者も週刊誌上に登場したり、

フェースブックでも持論を展開した。

 

外部の人間にとっては、なかば都市伝説化している

部分もあるが、実際はどうなのだろうか?

 

ある高級ブランド日本法人の採用面接。

人物、経歴でも何の問題があるわけでもなく、

採用しても問題なさそうという女性。

通しても良さそうではある。

だが、ここから海外本社の鬼のような審査が

あるとも言われている。

 

パリ、ミラノなどのファッション業界に詳しい関係者は

「日本法人ではなぜか、面接の際の映像などを撮影しておき、

後で本社に送って判断を仰ぐことがあるのです。

それはどうやら、顔やスタイルは写真だけではわかりにくいので、

『映像で見せろ』ということのようです」と説明した。

 

ブランドの日本法人にとっては、海外の本社の意向は絶対。

日本法人が採用を決めたとしても、

本社の「美人コード」に引っかかって落とされる場合もあるのだという。

やはり、人事にルックスは無関係ではなさそうだ。

 

前出の関係者は「顔、ファッションセンスはもちろん、

スタイルが悪ければ無理でしょうね。

店舗やPRのような人前に出るスタッフは、

やはりルックスのチェックを厳しく受けるようです」と話した。

 

まさに、スタッフもブランドの一部そのものなのだ。