大富豪657人の共通点は?
世界の長者番付がこのたび発表になったばかりだが、
今回目立ったのは1位のカルロス・スリム氏。
常連のビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットの両氏を抑え、
1994年の堤義明氏以来16年ぶりに米国外からの
首位獲得となった。
この番付は米誌フォーブスが行う毎年恒例の調査だが、
かつて同誌が行った調査の中で、
大富豪657人分のデータから共通項を割り出すと
いうものがあった。
そのデータによると、数学と何らかの縁があり、
米金融大手ゴールドマンサックス出身者が多く、
9月に生まれているなどの共通項が発見されている。
以下、簡単に抜粋してみた。
【1】両親は数学に関係のある職業に就いていた。
【2】誕生日は9月生まれが多い。
過去3年間で380人のうち、42人が当てはまる。
【3】テクノロジー系の大富豪は大学中退。
【4】スカルアンドボーンズ出身。
【5】ゴールドマンサックス出身。金融系の68%が同社出身。
【6】ハーバードなど名門MBA出。
【7】若い時の失敗を後に糧にした。
フォーブスによると、上記の7項目の共通項が
発見されたという。
もっともらしいものから、オカルトチックなものまで
掴みどころなく広範囲にいたる。
ただし、金融業がアメリカ経済をけん引していた頃の
データを集計しているために、
金融関係においていくつかの特徴的な
傾向が出ているように見えてくる。
【5】ゴールドマン出身
【6】ハーバードなどの名門MBAなどは、
ヘッジファンドマネージャーなどには数多くいる。
また、【1】の数学との縁だが、金融業界には数学の
博士号レベルは数限りなくいる。
金融業界は高学歴が多く、55%以上が学位持ち。
MBA(経営学修士)を持っているほぼ90%が、
アイビーリーグと呼ばれる名門大学の
ハーバード大学、
コロンビア大学、
ペンシルバニア大学ウォートンスクールなどで
修士を得ている。
このあたりは【3】テクノロジー系の大富豪は大学中退とは、
大きく異なっている。
ちなみに【2】の9月生まれという要素だが、
特に根拠として説明はなされておらず、
なかなか語るのは難しいようだ。
この7項目の中にあなたが当てはまるものはあっただろうか?