貴社の商品はなぜ売れているのか?
「なぜ御社の商品は、売れているのですか?」
1つ、もしくは2つ、自社商品(サービス)が売れる理由を思い浮かべたら、
次の質問も考えてみてください。
「なぜお客様は、御社の商品を買われるのですか?」
さて、考えていただけましたか?
どちらにも迷いなく同じ回答を用意できた方、意外と少ないのではないでしょうか。
たとえば1つ目の質問に
「ウチは営業力があるから」
「マーケティング力で勝ってるんだよ」と自信満々に答えた方が、
2つ目の質問をするととたんに口をつぐんでしまう。
これ、考えてみれば当然のことなんです。
だって、営業力がある、という事実は、それだけではお客様にとって何ひとつ
メリットはないのですから。
そう、ここでお伝えしたいことは、「視点を売り手から買い手へと移す」という視点
変更の重要さ。
たとえば営業力がある、という強みを買い手視点に移して分解すると、こうなります。
「あの人の説明は分かりやすいから」
「迷ったときにちゃんと冷静な判断を教えてくれる」
「足りなくなったタイミングで、電話がかかってくるの」
売り手視点でしか自社のことを考えられていない人は、いずれ必ず大きなカベにぶつかります。
順調に売れているときは、まだいいのです。
問題は、調子が悪くなったとき。
「なぜ自社の商品が売れなくなったのか」と考えていても、
正しい答は見つかりません。
このクエスチョンを、
「なぜお客様が買ってくれなくなったのか」へと換える。
さらに「どうすれば買いたいと思ってもらえるか」を考える。
たったそれだけのことで、見える景色は変わるのです。
買い手視点で自社のメリットをちゃんと理解できていれば、営業マンの行動にも、迷いは生じません。
自社商品や、自分の仕事に対する誇りも生まれてくるでしょう。
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