この1年についての振り返りと感謝と今後について備忘録としてまとめました!
 

先月にまとめて、リリースしようと思っていたのですが、思いの外自分の今後について考えるのに時間がかかってしまいました…(25歳になっても自己分析は時間がかかる)
お世話になった方々への感謝も記載させていただいてたりするので(あとなかなか会えない方への生存報告も兼ねてたりするので)お暇な時ぜひ読んでくださいー!


>目次
①ざっくり1年振返り
②昨年立てた目標に対しての着地
③2年目はどんな一年だったか
④3年目はどんなキャリアにするか
⑤これからの自分のキャリアについて


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①ざっくり1年振返り
2年目はひとことでいうと1年目よりは会社に貢献できた1年でした!!
もともと2年目の終わりにリーダーになる目標だったのですが、前半期が終わる前にリーダーを任せてもらうことになり、
責任の重さであったり、チームで成果を出すことの難しさを感じ、苦労することも多々ありましたが、
1年目同様周りの先輩方やチームメンバー、プロジェクトメンバーに支えてもらってなんとかやり切れました。
また、採用であったり、横軸の施策でも多くの方々に助けていただき、達成や成功を残せた1年で、
日々身の周りの環境に恵まれてるなぁと感じる毎日です…

先日賞をいただいた時も全然感謝を伝えきれて無かったのでこの場で、、、
皆様、本当にいつもありがとうございます!!

②昨年立てた目標に対しての着地
まずは昨年立てた目標に対して着地どうだったか…
※昨年の振返りはこちら
URL:https://ameblo.jp/novy0104/entry-12451040894.html
2年目の1年を振り返る前に昨年立てた目標は下記でした。
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1.2年目が終わる時には1チームのリーダーとして正しい判断でプロジェクトを導けるような人間になりたいです
2.新しく入ってくる後輩達に自分達が先輩から教えていただいた事を誰よりも親身になって伝えれるような2年目
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それぞれ簡単に振り返ると、
・2年目が終わる時には1チームのリーダーとして正しい判断でプロジェクトを導けるような人間になりたいです
役割でいくとリーダー(いわゆるマネージャーポジション)になっており、半分達成したが、正しい判断でプロジェクトを導けるに関しては実感でいくとまだまだ。
・新しく入ってくる後輩達に自分達が先輩から教えていただいた事を誰よりも親身になって伝えれるような2年目
こちらに関しては採用や育成面でのアクションは出来ていたが、成果が出たかは測定出来ない(これに関してちょっとざっくりしすぎてしまった)
といった着地です。
「そもそも目標の立て方悪いな…」というのは次に活かすとします!


③2年目はどんな一年だったか
2年目は大きく
1.プロモーション施策の全体設計と進行管理
2.チームのマネジメント
3.採用と育成

の3つに注力した1年でした。それぞれ振り返っていきたいと思います。


1.プロモーション施策の全体設計と進行管理
今までリーダーが決めた大きな軸の中の施策について施策の詳細を決めて上司に当てる流れでしたが、
2年目はそもそもの大きな軸の設計をすることがメインでした。
今プロジェクトととして「この施策はどういった意味を持っているから方向性やKPIとしてはこういった方向性でやっていく」ということを自分で定義し、
いわゆるボードメンバーで共通認識をとり、齟齬があれば修正、問題が無ければメンバーのタスクへ落とすといった内容です。

その中で自分が担当する上で意識したことは大きく2つ
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・設計をした上でメンバーにとって動きやすい(メンバーそれぞれでしっかり噛み砕いて動ける)状態になっているか?
⇒施策設計の意図がしっかりメンバーに伝わっていない状態だとメンバーから上がる施策のアイデアや細かい部分の決めも意図と異なるものになってしまい、お互い余計な工数をかけてしまう。
・メンバーのタスク進行は正常に行われているか?
⇒今までプロモーションをやったことがない新しいメンバーが多い中、タスクの進行が滞っていたり、漏れが無いかの確認。タスクシートを制作し、毎日進捗の把握をする。
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その中で課題となって(指摘を受けて)学んだことは大きく3つ
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・そもそもの施策が小さくまとまってしまい、制限を掛けてしまうような設計になっていないか?
⇒大きく考える設計時点で小さくまとまった設計になってしまうと、どんな施策を考えても大きく効果の出せない施策になってしまう。
・点の設計でなく線として目指すゴールにアプローチできているか?
⇒その施策をここでやる必要があるか、それをしたことでどういった結果につながるか?本当にそういった流れになるか?を明確に定義する。
・マンネリ化になっていないチャレンジがあるか?
⇒過去の施策の焼き直しだとエンタメコンテンツである以上、飽きが必ず来てしまう。必ず今までに無いチャレンジングな施策が必要。
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この他にも学んで取り入れたことはたくさん有りますが、大きなものでいくと上記です。
これらの学びを反復しつつ、精度を上げれるように自分自身からも課題の抽出と学びの血肉化を繰り返し実施していきます。
自分が2年目でプロモーション施策の全体設計と進行管理をしていくにはまだまだ未熟な中、色々アドバイスいただいた沢村さん、湯田さんいつもありがとうございます!

そして、3年目では定性と定量両方の軸から設計をすることで、
「成果と向き合ったプロモーション施策の全体設計と進行管理」
をやりきりたいと思います。そのためには現状プロダクトが抱えているユーザーの属性と思考の把握を定性面と定量面から調べるアクションに注力したいと思います。


2.チームのマネジメント
リーダーになった2年目で1番苦労した(苦労している)のはチームマネジメントです。
部活の後輩の面倒を見るなどの経験はあるが、今までちゃんと自分が責任を持って人を導くといった経験はあまり無く、
マネジメントの中でぶつかる事象に対していちいち自分の中での腹落ちに苦戦しました。
チームのパフォーマンスの最大化に対して責任を持つというあまり経験の無いミッションに対して約1年間取り組んで来ました。
その中での学びは下記です。
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・チームのマネジメントに対して個人的感情をごちゃまぜにしてないか?
⇒自分の根本の性格とは違うマネジメント用の人格で行う(今まで感情を切るといった表現をしてましたが、日高さんのコラムでの表現がしっくり来たのでそちらに変更)
・チームメンバーの考えをしっかり把握できているか?
⇒普段からしっかりコミュニケーションをとることで言いにくい悩みの改善を都度していく。
・メンバーのモチベーションを損なうような伝え方になっていないか?
⇒メンバーが最大限パフォーマンスを発揮できるように伝え方には最大限注意する。
・共通認識をしっかり持って進行できているか?
⇒(施策に対しての)個々人の懸念や意見をしっかり拾う場所を作り、メンバー全員が共通認識を持てている状態で進行する。
・任せるが責任を取る存在でいられているか?
⇒状況は常に把握して緊急の時にサポートに入れる状態かつ、何かプロモーション周りでミスが起こった際は自分のミスとして対応する。
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正直まだ学びが完全に血肉化出来ていなかったり、失敗や助けてもらうこともかなり多い中ですが(特にJさんダニエルさんにはいつもお世話になっております。いつもありがとうございます&引き続きなにとぞ。。。)、
3年目も引き続きマネジメントに対してしっかり向き合い、
「強いチーム作り」
ができるようになるようになります!


3.採用と育成
2年目はゲーム事業部の採用と全社採用の一次選考、自分のチームの中途採用をやらせていただきました。
また、ゲーム事業部の研修にも参加させていただいたり、新卒が日高さんとの接点を持つための釣りやゴルフの運営もしました。
(釣りとゴルフに関してはただ自分が1年目参加出来なかったのでやりたかっただけでしたが)

その中で学んだことは大きく3つ(採用周りなので学びだけに留めます)
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・自分自身がサイバーエージェントという会社を言語化出来ているか?
⇒採用でこちらからの質問や質疑応答に答えていく中で自分の中でのサイバーエージェントという会社を言語化出来た。
・自分自身がCraft Eggという会社を言語化出来ているか?
⇒採用でこちらからの質問や質疑応答に答えていく中で自分の中でのCraft Eggという会社を言語化出来た。
・どんなに忙しい状態でも先輩が後輩の成長に責任を持てているか?
⇒どんなに忙しくても後輩の成長機会である研修やイベントには参加する
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人を採用するという目的にコミットしていく中で自分の中での自社の言語化が深まったのと、自分より圧倒的に忙しいはずの先輩方のコミット力を見て、
後輩の育成に対して先輩が責任を持たないと人は育たないし、自分がかなりたくさんの人にお世話になって今があるので、どんなに忙しくても研修やイベントのお手伝いはしようかと思いました。
(大前提事業部のメインミッションには最大のコミットはしつつ)
3年目も引き続き
「横軸や全社の活動に貢献」
出来ればと思います!皆様引き続きよろしくお願いたします。

④3年目はどんな1年にするか
上記にも記載したとおり、引き続きリーダーというポジションを全うし、
「成果と向き合ったプロモーション施策の全体設計と進行管理」
「強いチーム作り」
「横軸や全社の活動に貢献」

の3点をやりきりたいと思います!!
また、それとは別軸でのチャレンジとして
「業界でも話題になるような自分の成果」
を出せるようにします!!!!(ここに関しては理由後ほど記載)
※②のこともあり、詳細に設定しようと思ったがコンプラ関係で詳細に書けないのでここまでで

⑤これからの自分のキャリアについて
ここが1番悩みました…2年目と違い、次のステップが見えていなかったり、いざこれから「数年後自分どうすんの??」と考えた時、
何も具体的な目標イメージが持てていないかつ、そこの解像度を上げないと自分のモチベーションも成長角度も下がるなぁと危機感あったので、
上長のJさんであったり、社長の森川さんに何時間もお時間いただいて、やっと自分でも「これならイケてるしモチベーション上がるな!!(キラキラドキドキしてるな!!)」というイメージが持てたので
下記記載しておきます。

昨年1年目の振返り時に書いた「これからの自分のキャリアについて」から変更はない前提の元、
※昨年の振返りはこちら
URL:https://ameblo.jp/novy0104/entry-12451040894.html

5年目(辻が27歳のとき):「事業責任者=プロデューサー」を目指す
4年目:大きく物を売るための仮説と検証が出来ている状態を目指す(いわゆる戦略的なマーケティングが出来る状態)
3年目:プロモーションをやりつつ、戦略面で自分がやった成果をひとつ出すことを目指す


市場から見た自分のステータスやこれから得られる経験値、金銭面、その他諸々…を今一度考えてみて、
結論、5年目に「事業責任者をやりたい!」という着地になりました!!
そのために3年目には今の役割+αで戦略面での成果を出し、4年目にはもっと大きく0からの戦略設計立ての仮説立てと検証が出来るようになります。
「明日からプロデューサーになる方法考えたほうが近いんじゃない?」といった意見もあるかとは思いますが、
自分の置かれている環境や今の世の中の流れを踏まえるとこのステップが個人的にしっくり来たのでこの方向で全力疾走してきます!!


長くなりましたが以上です。
読んでいただいてありがとうございました!
3年目も引き続きよろしくお願いします!