「クマが人里に降りてくるのは必然」パート③
NEWSポストセブンからの転載
https://www.news-postseven.com/archives/20260101_2085109.html?DETAIL
クマによる人身事故が相次いだ2025年。「駆除」を求める声がSNSなどを中心に大きくなるなかで、北海道・ロシアでヒグマを撮影してきた経歴を持つ動物写真家・獣医の竹田津実氏(88)は「駆除一辺倒」の世論に警鐘を鳴らす一人だ。同氏は、マスコミや一般市民にもクマの生態についての理解が足りていないと指摘する。その真意を、ノンフィクションライターの中村計氏が尋ねた。
──少し前までは動物愛護の観点からクマは駆除すべきという意見は言いづらい雰囲気がありました。でも今は逆ですね。無闇に殺すべきではないという意見のほうが言いにくい。
竹田津:あんたもマスコミの一員だけど、マスコミにも責任はありますよ。
騒ぐわりには、冗談でしょ? っていうぐらいクマのことを何もわかっていない。数字が取れるものだから、おもしろおかしく報道してるだけ。
──すぐに「人喰いグマ」というワードを使いたがるんですよね。多くのクマ関連の記事は読者を怖がらせるエンターテインメントのような仕立てになっています。付き合い方さえ間違えなければほとんどのクマはそんなに怖いものじゃない、みたいなことすら言えない雰囲気があります。
竹田津:本当に滅多に襲わないよ。ヒグマは。
ツキノワグマのことは、私はあんまりよくわからないんだけど。特に知床のヒグマはその傾向が強い。
そんなに危ない動物だったら、僕なんか、とっくに酷い目に遭ってるはずでしょ? そんなこと、一度もないんだから。もちろん、気をつけて行動していますけどね。
──2025年8月、羅臼岳で登山者がクマと接触し、亡くなりました。北海道が記録を公表し始めた1962年以降、知床で観光客がクマによる事故で亡くなったのは初めてのことでした。あのニュースを聞いたときは、どのように思われましたか。
竹田津:言葉は悪いけど、よっぽど運が悪かったんだろうなと思ったね。
ただ、驚きはしなかったよ。
クマがたくさんいるところに、人間が入っていってるんだから。
あの事故は市街地に出てきたクマに襲われるニュースと一緒にしたらだめだと思いますよ。
クマの住処に人間がお邪魔している以上、クマを責めるのはかわいそうな気がするな。
クマの味方をしたら、袋叩きにあうようなご時世だけど、僕は老人だし、叩かれても、たいしたことじゃない。
もう、あらゆるガンにかかったしね。
「クマが人里に降りてくるのは必然」パート④
NEWSポストセブンからの転載
https://www.news-postseven.com/archives/20260101_2085109.html/2
「箱罠は怨念を生む」
竹田津:ひとつ気になるのは今、(クマ駆除のために)箱罠をばんばん仕掛けてるでしょう。
あれは怨念を生むんですよ。
というのも、親子の別れ、兄弟の別れを経験させるじゃないですか。
親が捕らえられた場合は子ども、子どもだけが入った場合は親、残されたほうは絶対、忘れませんよ。
鉄砲で撃たれるところも、どこかに潜んで見ている。
子どもなんかはね、見えないところから、ものすごい大きな声で吠えたりするらしいですよ。
──あるハンターがクマに襲われたとき、昔、親グマを撃ったときに逃してしまった子グマが復讐に来たんだという話をしたら、周りの人は、笑って本気にしなかったそうです。でも、やはりクマ猟をしている人は「俺は、その感覚はわかる」って言ってたんですよ。信じられる、って。
竹田津 それくらい学習能力の高い動物なんですよ。
こんにちは。(^-^)
私事で恐縮ですが、昨日片手鍋が届きました。
これまで8年もの間ダイソーで買った100円の鍋を使っていたのですが、とうとう使い物にならなくなってしまいました。
取っ手の部分が剥がれ落ちてきて、今にも取れそうです。
これで味噌汁でも入っていて取れてしまったら、大惨事になりそうだったので、一昨日ネットで購入しました。
昨日届いたので、早速味噌汁を作ってみました。
100円の鍋と違い、すごく安定感がありました。
送料無料で980円なので、とても満足しています。(^-^)
それでは本題に入らせていただきます。
定かではありませんが、2カ月ぐらい前に見知らぬ茶白が置き餌を食べていました。
私の気配を感じたらしく、すぐ何処かへ逃げて行ってしまいました。
それからも時々姿を見かけるようになったのですが、近づくと逃げて行ってしまうので、どんな猫なのかはまったくわかりませんでした。
そんなある日のこと、マツコエリアに行ったらこの茶白がいました。
でも何故かこの日は逃げもせず、私をじっと見ていました。
そこで試しにご飯をあげてみたところ、ご飯を食べ始めました。
でもあまりお腹は空いていないらしく、途中で食べるのを止めて、私に近づいてきました。
でもまだ警戒していて、撫で撫ですることはできませんでした。
翌日には大橋の近くの木の上にいました。
そこから「ニャー、ニャー」と鳴いているので、立ち止まって様子を見ていたら、木から下りて、私に近づいて来ました。
私が座って待っていると、茶白の方から鳴きながらスリスリしてきました。
何故か突然懐き始めました。
見たところ生後1、2才のオス猫で、可愛い顔をしていました。
ご飯をあげたのですが、食べている途中でボスがやってきたので、何処かへ行ってしまいました。
でもこの日を境に急に懐き始め、スリスリべったりで、足元に絡みついてきます。
捨てられた飼い猫かどうかまではわかりませんが、大人しい猫なので、シロやチョビ太郎に追いかけ回されています。
メス猫にもまだ受け入れられていないので、茶白のトラ子は遠巻きに見ていますし、キジ白に至ってはすごく唸っています。
そんな中唯一の味方がミルクティーという名のメス猫です。
この猫もすごく大人しくて、争いごとを好まない猫なので、茶白が近づいても普通に受け入れています。
私はこの茶白を茶太郎と名付けることにしました。
最近はさらに懐くようになり、私を見つけるとすぐに近づいてきて、スリスリするのですが、ずっと足元にいるので、歩くとまとわりついてくるので、普通に歩くこともままなりません。
こんなに人間大好きな野良猫はそう滅多にいないので、やはり捨てられたのかもしれません。
もしそうなら一人ぼっちで寂しくて、私の傍を離れないのかもしれませんね。
先日も私にべったりで離れようとしないので、シロがじっとこちらを見ていました。
私が帰り支度を始めるためにその場を離れた途端にシロが茶太郎を追い掛け回し、木の上で大騒ぎになってしまいました。
急いで手を叩いて「シロ!」と呼んだら、木から降りてきました。
私が茶太郎を可愛がるのが面白くないのかもしれません。
いずれにせよ、去勢されていない猫なので、いずれは病院に連れて行こうと思います。
さくら猫チケットの都合で去勢は4月上旬になりそうですが、搬送はいつものようにKさんにお願いしようと思っています。
茶太郎の他にあと2匹のオス猫も去勢する予定です。
茶太郎とミルクティー
★島猫支援のお願い
今28匹ぐらいの猫たちの面倒をみているため、毎月猫缶、カリカリ合わせて7万円ぐらいのフード代が必要です。
猫缶は毎日10~17缶ぐらい(1缶160g)、カリカリは2.5㌔ぐらい使います。
お気持ちだけでけっこうですので、猫たちのご飯代を支援していただけたらとても助かります。m(_ _)m
振込先:
かながわ信用金庫 岬陽支店(こうようしてん)
口座番号:(普通)0153325
口座名義:落合 昇
(ぱるる)
記号:10250 番号:86098091
口座名義:落合 昇
フード支援の方はこちらへご連絡ください
chamaru@jcom.zaq.ne.jp
2月分
オナベ様5千円 オオガイ様フード コミヤ様5千円
☆以前パソコンが壊れ、コミヤさんのメルアドがわからなくなってしまいました。
せっかく支援していただいたにも関わらず、お礼のメールを送ることができなくなってしまい誠に申し訳ありません。m(__)m
こんにちは。
去年はたくさんの熊が殺されてしまいました。
正当な理由があるのならまだしも、ほとんどの熊は理不尽な理由で殺されています。
このような暴挙を見て見ぬふりをすることはできません。
なので1/20に熊のことで島根県にメールを送りました。
以下の通りです。
ネットで以下の記事を読みました。(12/19)
益田市は19日、同市波田町でクマの親子3頭を捕獲し、駆除したと発表した。捕獲場所は4日朝に男性が襲われてけがをした現場の東約100メートルで、市は男性を襲ったクマの可能性が高いとしている。
市によると、18日夜に相次いでおりに入ったという。
体長127センチの成獣と、90センチと86センチの幼獣2頭。
胃には柿があったという。
質問
益田市に駆除についてお聞きしたところ、以下のような回答をいただきました。
「放獣か殺処分の判断は、島根県と協議し最終結論は島根県がしております。」
貴県は何故駆除という結論を下したのでしょうか?
以上です。
1/23に返事が来ました。
お世話になっております。
島根県鳥獣対策室でございます。
本県におけるツキノワグマの管理については、第二種特定鳥獣(ツキノワグマ)管理計画(令和4年3月)に基づき、ゾーニング区分に応じた対応を実施しています。
【参考】県ホームページ:https://www.pref.shimane.lg.jp/industry/norin/choujyu_taisaku/chojuhogo.data/kuma.pdf
令和7年12月19日(益田市波田町)の捕獲場所は「排除地域」(住宅地周辺)であり、住民の安全確保のために殺処分の判断を行っております。
よろしくお願いいたします。
以上です。
親子熊3頭を捕獲したのは理解できますが、何故殺処分したのでしょうか?
山に戻せば済む話です。
納得がいかないので、1/26にメールを出しました。
以下の通りです。
お忙しいところご返事していただき誠にありがとうございます。
> 令和7年12月19日(益田市波田町)の捕獲場所は「排除地域」(住宅地周辺)であり、住民の安全確保のために殺処分の判断を行っております。
今回の案件では何故熊が人里に現れたのかと言いますと、柿の実を食べるために人里に現れたわけです。
確かに捕獲場所は排除地域ですが、排除地域にあった柿の実を食べに来たわけですから、これは人為誘因だと思います。
このことは益田市も認めており、これからは早期に柿の実を除去すると仰っていました。
米国では行政に熊の専門職員がいて、人家にある誘引物を除去するといった啓発教育を行っています。
益田市や島根県も早期に柿の実を除去する啓発を行っていれば、熊が人里に下りてくることはなく、男性が襲われることもなかったはずです。
まずはその責任を行政には考えてもらいたいと思っております。
それを考えずに単に排除地域に熊が出没したから捕殺したという言い分は、人為誘因に対する責任を果たしていないと思います。
ただだからといって近場に放して再び戻ってきて、遭遇事故的な人身被害が発生するおそれもありますから、近場に放すことはできません。
そこで提案ですが、12キロ以上離れた公有林に放すという方策はどうでしょうか?
以前行われた岩手県の調査によりますと、6頭の熊を捕獲地から7.5キロ以下の場所で放獣した場合、戻ってきた熊は4頭だったそうです。
しかし12キロ以上離れた山林に放獣した場合は、戻って来た熊は1頭だけだったそうです。
捕獲されて怖い思いをしているわけですから、捕獲地点に再び戻って来る可能性は低いと思いますし、さらには12キロ以上離れた公有林に放せば、再出没のおそれはほぼないと思います。
いかがでしょうか?
お忙しいところおそれいりますが、ご返事のほどよろしくお願いいたします。
以上です。
3週間経っても返事が来ないので、もう来ないのかと思っていたら、2/17にようやく返事が来ました。
以下の通りです。
島根県鳥獣対策室でございます。
排除地域に出没したツキノワグマを12キロ以上離れた公有林に放すというご提案ですが、県のゾーニング管理においては出没要因を問わず、ゾーニング区分による対応を行っておりますので、ご理解いただきますようお願いします。
以上です。
正直この簡素な返事は何だ?と思いました。
「出没要因を問わず、ゾーニング区分による対応を行っております」とのことですが、ということは例え熊が悪くなくても、益田市に非があったとしても、ゾーニング区分による対応を行った、ということだと思いますが、それならそのゾーニング区分による対応とは何なのか?、そこのところをもう少し具体的に、解り易く説明するべきだと思います。
たとえ熊が悪くなくても、益田市行政に非があったとしても、人里に出てきた熊は、第二種特定鳥獣(ツキノワグマ)管理計画に基づいて仕方なく殺した、とでも言いたいのでしょうか?
あまりにも熊の命を軽視した言い分としか言いようがありません。
そこで2/20にメールを出しました。
以下の通りです。
お忙しいところご返事していただき誠にありがとうございます。
> 県のゾーニング管理においては出没要因を問わず、ゾーニング区分による対応を行っております
第二種特定鳥獣(ツキノワグマ)管理計画によりますと、排除地域で実行する対策は4つですね。
・侵入防止のための環境整備
・出没抑制対策
・被害防止対策
・捕獲による侵入個体の排除
※排除には捕殺及び放獣が含まれる。
以上。
捕獲されたクマに対しては排除(捕殺及び放獣)としか記載しておらず、人為誘因によって人里に現れたクマに対する対応については、特段何も言及されておりません。
ただ「2)ゾーニング管理の運用」のところに「排除地域では、誘引物の除去、移動経路の遮断などツキノワグマを排除地域に寄せ付けない又は一度侵入した個体を定着させないための被害防止対策を必ず実施した上で、必要な個体の排除を行う(付属資料4)。」と記載されていますね。
そこで付属資料4を読んでみたところ、「捕獲は誘因物の管理を徹底した上で実施する」と記載されていました。
しかし益田市ではクマを捕獲した時点では、誘因物である柿の実が除去されておらず、捕獲してから誘因物の除去をされていますね。
これでは順序が逆です。
早期に除去しておれば熊が山から下りてくることもなく、男性が襲われることもなかったはずです。
これは明らかにクマを山から人里におびき寄せた益田市の責任なのですから、放獣という対応で排除するのが適切な対応だっと思います。
ですから私は12キロ以上離れた公有林に放獣してはいかがですか、という案を提示させていただいた次第です。
いかがでしょうか?
お忙しいところおそれいりますが、ご返事のほどよろしくお願いいたします。
以上です。
メールして3週間経ちましたので、もうそろそろ返事が来るかもしれませんが、もう来ないかもしれません。
全国的にどの自治体も積極的に駆除する方針に変えてきました。
以前のゾーニング管理では緩衝地帯は中立的な対応をしていたのですが、今は人が住んでいない緩衝地帯でも捕殺するようになりました。
自治体が公表している推定生息数は統計学に基づいた数字であり、実際熊が何頭生息しているのかは誰にもわかりません。
駆除ばかりしていてはいずれ熊は絶滅してしまいます。
自治体が早急にやらなければならないことは、緩衝地帯に電気柵を設置し、住宅地では柿の実の除去、熊でも壊せない強固なゴミ箱を設置することなどです。
これらのことを実施しない限り、いつまで経っても熊は人里に下り続けるということを認識するべきだと思います。



