本日は、漫画の本をご紹介。
おせん きくち正太著
普通に単行本として発売されているようですが、私が購入したのはアラカルト版で「日本の魚編」と「日本の野菜編」の2冊。それも中古本屋さんで購入しました(1冊105円
)。
東京の老舗料理屋「一升庵」を舞台に、おかみの「おせん」さんと一升庵の仲間達が活躍するお話。
和の食材、和の衣装、和の料理、和の心。
この本いっぱいに「和」が取り入れられていて、素敵。
漫画ならではの破天荒で粋(いき)なおせんさんの魅力もいっぱい。
私は大阪の人間ですが、「東京」を気にする事なくすんなり読めました
。
何より、食材の道理を分かった上で、その食材の力を最大に活かして料理する。物を大切にする。
自分の暮らす土地を大切にする。
道理・粋というメッセージが気に入り、繰り返し読んでいます。
漫画は、さらりと読んだ時の味わいと、じっくり読んだ時の味わいがあります。
ものの本質を見極める。
これは、私のテーマの一つです。
一流の贅沢とか美食とかいう意味ではなく、自分自身・人・制度・自然…。目先の美しいだけの話に惑わされずに本質を見極め、取捨選択をしながら美しく、強く、柔らかく、しなやかに生きる。
おせんさんの生き方には、私の目指している所がいくつも詰まっておりました。
自分が心に思っている事は、勝手にアンテナに引っかかってくれるものですね。嬉しい出会いでした
。
