CD散撒きテロというプロモーション | ご当地プロデューサー コバヤシノブヨシ

CD散撒きテロというプロモーション

rev.311とかJPRAP.comとか。
フリーで音楽が聴ける環境...そしてクリエイトしたもののアウトプットが簡単な環境...
ネットでクリエイターの存在価値、楽曲の良さを際立たせるこのとも埋もれてしまうこの時代。
どうすれば際立つのか...
やはり「原点に帰る」のも手法。
ネットでフリーダウンロードできるアルバムをあえてプレスCDにして都内にテロ行為的にバラまいたというREV TAPE( http://rev311.bandcamp.com/album/rev-tape-vol-1 )の手法はあるひとつの道筋が見えるか?

http://dopetm.com/2012/09/11/2008.html
には都内にバラ撒かれた写真が掲載されている。

バラ撒きはテロ行為のように行われたようだw

CDはRではない。プレスだ。
コストはかかっている。

しかしながらCDのプレスコストは現在非常に安い。

プロモーション広告宣伝費と見れば安い。

バラ撒く行為がどうか?という問題はあるが、HIPHOPの分野ではこのテロ的なセンスがファッションだろうな。

この事件を新潟の自宅にAmazonでたまたま買って届いていたMUSIC MAGAZINEの新田晋平さんの記事で知った。
ショックを受けた夜。