YouTube講義2012.5.12 | ご当地プロデューサー コバヤシノブヨシ

YouTube講義2012.5.12

YouTubeをセルフプロモーションの動画配信プラットホームとして選ぶ理由

・Googleに直結(検索されやすい)
・スマートホンと携帯電話にも対応
・ソーシャルメディア(FacebookやTwitter)と共有する機能
・アクセス解析機能
・世界最大の動画配信サーバー
・コンテンツ検索が強力
・関連動画の表示(レコメンド機能)が優秀

数字で見るYouTube
トラフィック
・YouTube には、毎分 60 時間、つまり毎秒 1 時間分の動画がアップロードされています。
・1 日の動画の再生回数は 40 億回を超えます
・毎月 8 億人以上のユニーク ユーザーが YouTube にアクセスしています
・毎月 30 億時間以上の動画が YouTube で視聴されています
・1 か月に YouTube にアップロードされる動画数は、アメリカの 3 大ネットワークが 60 年間に制作した番組を超えています
・YouTube トラフィックの 70% が米国外からです
・YouTube は 39 か国、54 の言語にローカライズされています
・2011 年、YouTube での再生回数は 1 兆回を超えました。地球上のすべての人が 140 回ずつ再生したことになります

ソーシャル
・Facebook では毎日 500 年分の YouTube 動画が視聴されており、Twitter では毎分 700 以上の YouTube 動画が共有されています
・毎週 1 億人ものユーザーが YouTube からソーシャル サイトを利用しています(評価、共有、コメントなど)
・YouTube へのリンク含むツイートは 1 分間に 500 件を超えます
・チャンネル登録は毎日、何百万件も行われています。友だちであれ有名人であれ、チャンネル登録するとその人とつながることができ、関心のある人の YouTube でのアップデートをすぐに知ることができます
・YouTube の 50% を超える動画に、他のユーザーからの評価やコメントがあります
・毎日何百万もの動画がお気に入りに登録されています
http://www.youtube.com/t/press_statistics


動画は掲載しただけでは拡散しない。自己PRを行うこと。
$ご当地プロデューサー コバヤシノブヨシ

YouTube動画の作り方
モバイル端末を使う
ご当地プロデューサー コバヤシノブヨシ
内蔵のアプリで簡単に投稿。しかも高画質。

デジタルカメラ&ビデオカメラを使う。またはハイビジョンウェブカメラの活用
ご当地プロデューサー コバヤシノブヨシ
最近のデジタルカメラはHDビデオ機能を搭載した機種も多い。
またウェブカメラもハイビジョン対応の機種も多く、簡単に高画質映像をパソコンから撮影することも出来る。
http://support.google.com/youtube/bin/answer.py?hl=ja&answer=57924#

動画は最初の15秒で決まる
・魅力的なコンテンツを冒頭に置く
・冒頭はすぐさま注目を得られるようなものにします。言葉でもビジュアルでもかまいません。
・早い段階で、何の動画であるかが視聴者にはっきりとわかるようにします。
・動画の一部をかいつまんで見せ、動画の内容に興味を持たせます。

チャンネル ブランディングは後で
・派手なオープニングタイトルは見栄えのするものですが、動画の主役ではありません。まずあなた自身、またはあなたが作った魅力的なコンテンツを視聴者に見せましょう。
・楽しめる要素を追加したり動画ごとに趣向を変えたりして、魅力あるブランディングにします。
→オープニングの15秒をカッコつけても誰も見ない!w


定期的な公開スケジュールとタイムリーな公開が有効
o できるだけ、決まった曜日に動画を公開します。定期的なスケジュールでの動画公開を続けると、視聴者はその仕組みを信頼するようになります。視聴者は次の新しいエピソードが公開されるのを期待してチャンネルにたびたびアクセスするようになるため、視聴者を維持するのも容易です。

o 自分の視聴者に合っているものであれば、流行のトピックにも「反応」するようにします。スケジュールをかたくなに守ることが常に良いとは限りません。
定期的な番組以外にもちょっとしたコンテンツを追加すると、新たな視聴者を獲得できます。オンライン動画ではタイミングが重要であり、世間の話題や検索急上昇ワード、最新ニュースなどを取り入れることは、コンテンツによっては大切です。

公開頻度
o コンテンツを定期的に公開すると、アルゴリズムによってランキングが上昇し、視聴者の獲得につながります。

o 少なくとも週に 1 回、1 件の動画を提供することをおすすめしますが、視聴者、目標、コンテンツによって適切な頻度は変わります。適切な頻度でコンテンツを提供すると、視聴者は定期的に新しいコンテンツを視聴できるので、リピート率が高まります。

o 効率的な制作方法を検討します。コンテンツの制作方法を工夫して、定期的に安定して動画を公開できる方法がないかを考えます。
制作への投資からできるだけ多くの動画を生み出す方法としては、大規模制作でシリーズ編を作り、リソース(時間、手間、資金など)を節約する制作手法などがあります。

※YouTubeクリエイターハンドブックより
http://www.youtube.com/creators/ja/playbook.htm

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