共立女子大学(建築デザイン学科・建築デザイン学部・建築コース)合格
Sさん(水海道第一高校出身)
・面接レポート
①志望理由
②自分の好きな建築物について
③ポートフォリオ(提出課題)について
④建築業界でやっていける自信とその根拠について
・後輩へのアドバイス
私は学習で後悔していることがあります。それは、問題を解きっぱなしにしていたことです。初見でわかる問題を何度も繰り返す必要はありませんが、わからなかった問題は必ずわかるまでやって、その後もわかるようになったかを確認することが必要だと思いました。
「2回目からが勉強」という言葉が受験期の学習で、一番身に染みて感じたことでした。わからなかった問題をわかるようにする、そのような日々の積み重ねが必ず力になってきます。頑張ってください。
・質問と回答
1)志願先を決めた時期とその理由はなんでしょう。
高3の6月ごろです。進路選択を高3で医療系から建築系に変更したため、物理を履修していない自分にとってカリキュラムがあっていたからです。他にも、就職のフォローが手厚いことや教授と生徒との距離が近いこと、また校風も自分にあっていると感じたということがあります。
2)高1・2の学習法と高3での学習時間
高1・2年では毎朝小テストの勉強を前日の夜にやっていました。定期試験は2週間前からテストの勉強を始めました。高3になると7月前は週で30時間くらい(平日3.5時間・休日6.5時間)。7月以降から週で50時間程度(平日6時間・休日10時間)。夏休みは合計355時間(午前午後は各4時間・夜3時間を基本にした)。学習の内訳は、国語が20%・数学が40%・英語が40%の割合です。
3)学習法
英単語と古文単語は毎朝夜やる(英単語50個・古文単語30個)。数学は、得意分野は応用問題を解き、苦手分野は基礎レベルから応用までを繰り返し行いました。英語は、文法書を1周してから毎日長文読解問題に取り組みました。
4)使用教材
国語ーステップアップノート30・古典文法基礎ドリル
数学ー基礎問題精講
英語ー関先生の参考書全般
他には、教材ではないですが"study plus"という学習記録アプリがおすすめです。学習の時間の記録は、全てアプリによる記録です。記録することで、振り返りになりますし、モチベーションのアップにもつながりました。
5)気分転換
友達と話したり、テニスの試合動画を見ていました。