本日も時間があったのでカラオケ屋さんに出かけて2時間の自主練。
(このカラオケ屋さんは朝10時半開店で、夕方までフリータイムとか言って何時いても850円という破格の設定)
ti-ti-ti-ti や ki-ki-ki-ki でタンギングしながらアルペジオ。そこからリップスラーに移行。
この練習ばっかり、もう1ヶ月もやっている。我ながら辛抱強いと思うが誰も褒めてくれないから自分で言う。
続けられるのは、なんとなくだけど、この方法を信じているからです。
個人レッスンの師匠は、私がどんなに下手な演奏をしても決して見捨てない。
時間をかけなさい、この方法で進めば必ず成果は出ます。だって、高音が楽に出る時あるでしょ?それは、潜在的に正しい吹き方をもう知っているからであって、それを意識化して、さらに練習して無意識化すればいいだけの話ですよ、と。
だから、今現在は、意識化の最中だと思っている。
確かに、楽々高音が出せることはあるのだ。でも偶然みたいな感じであって、安定感はゼロである。
師匠に言われた通り、唇だけのバズィングを少しやり、リムを使ったバズィングも少しやり、マウスピースでアルペジオを少しやり、いざと言う感じでマウスピースを楽器に装着してロングトーンから始める。
これを何十回と繰り返してきた中で、明らかに唇の使い方に変化が現れた。
アパチュアの内壁を空気が通り過ぎる感触がわかってきたというか、感じられるようになってきたのだ。
そうか、アパチュアって、これなんだ。そんな発見。上下の唇で作る小さなトンネル。
そのトンネルを、腹から押し出した空気(呼気)がスーーーーっと通り過ぎていく。
呼気と内壁の摩擦を感じる。だからトンネルの内径を感じることができる。
そうだ、この内径を操作できれば良い、というかオクタンを上下運動させると内径が微妙に変化するではないか。
オクタンを上げると内径は窄まり、オクタンを下げると内径はちょっと拡大する。
カメラの絞りのような感じだな。
オクタンを上げる動きは複雑で、私の場合、耳たぶが唇の両端を引っ張るような感じがある。
それが良いのかどうかわからないが、オクタンを上げながら耳たぶを引くと、アパチュアが窄まって高い音が出やすい。
このとき、なぜか下唇はちょっとだけ押し出されてリム圧が強くなる。
これ、今まで読んだ教則本には全く書いていなかった現象だが、これでいいのか???
でも、こう言う感じでとても楽に、綺麗な高音が出せる感じがするのである。
次の個人レッスンは明後日。
師匠は「良い音が楽に出せればそれが正解」と言う主義だから、この動かし方で良いのですか?と聞いても答えてくれるかどうかわからないけれど、1ヶ月、試行錯誤してたどり着いた技術なのだから、このまま吹いて、見てもらおう。
ただ、課題はあって、音が小さい。
今のやり方で、(音色は良いと私は思うのだが)伸び伸びと大きな音につながるかは次の課題のような気がしている。