裏金事件で露呈した自民党の内向き体質 甚だしい劣化、国民の審判を

自民党総裁の岸田文雄首相は3月の党大会で「国民政党として、自民党は国民とともにある」と力を込めた。

寄生虫が、共にとか言う!!!


1955年の結党時に党が掲げた「使命」にも「国民の信頼を繫(つな)ぎ得る道義的な国民政党たることを信念とする」とするくだりがある。だが、この党はもはや国民の信頼を繫ぎ得る努力を捨て去っているのではないか。道義性のかけらも感じられない。

「国民政党」の看板はとうにさび付いている。


「私自身も聞き取りを行う」と乗り出した当事者に対する聴取は、内容や対象者さえも明かさず、連呼する「説明責任」の影もなかった。

幼稚園児並の誤魔化し方。

火の玉じゃなく、止まりかけの火の車。


錆び付いた看板は、既に腐蝕して役目を果たしていない。

自民党を政党とは、言わないし、政党ですらない。

犯罪者・詐欺師球団。