経団連「自民党への献金は社会貢献の一環」 根拠や説得力は大丈夫?

「民主政治を維持しようと思ったら、コストがかかることも事実。企業が(政党などに)寄付することは一種の社会貢献だ」

事実?

そう思ってるだけなのでは?

今の政府が、やってることの、どこが社会貢献なのか?


「口を出すためにお金を出すということではない」とも強調した。つまり、政治に必要なお金の一部を企業が負担してあげているだけ、との理屈だ。

全議員に同じ金額を出しているのか?

社員が、居るのだから、その社員全員が、同じ思想で同じ様に「社会貢献だから当然だ!」と思っているのか?

それを社員に聞いたことが、あるのか?


大企業を中心に構成する経団連は毎年秋、自民党の政策を評価し、注文もつける成績表を示す。そのうえで同時期に、会員の企業などに献金を促すのが恒例だ。
結局、片寄った政党だけを見ているし、口も出しているし、

会員の企業などに献金を促すのが恒例だ。

ならば↓これに該当する。

政治家主催の「パーティー券・300万円分」を購入した社長…3年後、税務調査で告げられた「多額の追徴課税額」【税理士が解説】 

企業からの献金は、全て税金が、かかる。


国税庁が国会議員に“納税手引書”を配布していた! 裏金は《「雑所得」で課税対象》と明記 

■「政治資金における確定申告」 

実は国税当局は毎年、国会議員らに政治資金の確定申告について説明する“納税手引書”ともいえる文書を渡しているというのだ。 


今年1月に配布された「令和5年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告について-政治資金に係る『雑所得』の計算等の概要-」には、しっかりこう書かれている。

<政党から受けた政治活動費や、個人、後援団体などの政治団体から受けた政治活動のための物品等による寄附などは「雑所得」の収入金額になりますので、所得金額の計算をする必要があります>

<「政治活動に係る『雑所得』」の金額は、年間の「政治資金収入」から「政治活動のために支出した費用」を控除した差額であり、課税対象となります>


ちゃんと手引き書に書かれているし、毎年、配布されているのだから「読んでませんでした」「知りませんでした」では、通用しない。



昨年10月も岸田政権の外交や防衛力強化を褒めたたえ、エネルギー政策やデジタル化での要望も列挙。あわせて「自主判断」と断りつつ、「社会貢献の一環」として寄付を呼びかけた。
口を出すどころ「維持するには、カネが、かかるんだろ?社会貢献してやるから、あれもこれも、やってくれ」と、引き換えに言ってる。

「社会貢献の一環」として寄付を呼びかけた。

経団連の会員もだし、会員じゃなくても、これを聞いて献金したのなら、それにも税金が、発生する。


長い歴史の末に生まれたしきたりだが、国民の支持は得られるのか。長期にわたって多額の裏金が漫然と作られ続けた実態が明るみに出たあとでも、「自民党への献金は社会貢献」と言い続けられるのか。


しきたりとも言えない。

片寄った政党への献金なんだから、もう、この時点でアウト。

それを許してるのは、違法でしかないのだから、正せない政府の組織全体も違法だってこと。


明るみに出ようが、この手のタイプは、省みることをしないので言い続けるし、やり続ける。

自分のやることは、正しいと思っている↓

自動車事故を起こしておきながら、自動車のせいにして詫びる事もない。

不正を指摘され逆ギレして暴言を吐き、それでも国会で居眠り。

口を開けば、問題発言ばかりで、何度も同じ事を繰り返す。

高齢者と言え「自分は、先が短いから若い人から助けてあげて」と、判断能力や認知機能が、衰えていない人もいるのだから、おかしな発言をする高齢者は、老害でしかない。


言い逃れすれば、免れるなんて、おかしな国会議員が、次から次へと出て来て、不正しようが、公然とまかり通るなんて、おかしすぎる。

免れて笑ってるとか、異常者でしかない。

裏で笑うことはあるでしょうが、流石に、公のその場で笑うとか、頭おかしい行動でしょう。

のらりくらりして、かわせば免れる、こんな例ばかり並べて、カネを巻き上げて使うことや、国民の感覚を麻痺させたり、諦めや絶望を生むのが、国会議員の仕事なのか?


政府も経団連も、状況判断の出来ない奴を、いつまでトップに居させているのか?

ここまで、間違っていると分かっているのに。

腐りきった組織の中で、人生を過ごして何か楽しいのか?理解出来ない。