自民党安倍派(清和政策研究会)に所属する福田達夫・筆頭副幹事長

不正の代表格である安倍派に属しながら
「最低限の判断だ」


なんか「良いことやっただろ」みたいな感じになってるけど・・・そもそも、派閥自体あっては、ならないもの。
そう言うルールが、ある以上、最低限の判断も何もない。

問題なのは、これまでの安倍の行いに対して、何も思うことは、なかったのか?
派閥に属し、その恩恵を受けてきたのでは?

福田氏ら同派の中堅・若手議員は、政治資金パーティーをめぐる事件を受け、塩谷立座長に派閥の解散を申し入れていた。

派閥が、一番避けたいのは、頭数が、減ること。
解散せずとも抜けるって手段は、なかったのか?


同派は、福田氏の祖父・赳夫元首相が首相退任後の1979年に設立した「清和会」を源流に持つ。赳夫氏は田中角栄元首相と激しく対立し、「金権政治」を否定して清和会を立ち上げた経緯がある。

皮肉にも程がある。
金権政治を否定して祖父が、立ち上げた派閥を?
汚されているのに、派閥に居続けたのは、何故か?

福田氏は「政治が国民の信頼が無ければ動けないという原点に戻った上で、足腰を強くした政治家の集まりをつくっていく。そういうことをしっかりとやっていきたい」と述べた。

ご立派なコメント・・・うわべだけの優等生コメントは、岸田で充分!
本当に、こう思っているなら、まず派閥解散ではなく、何故、自発的に、抜けることをしなかったのか?


ご立派なコメントが、本当なのかどうか?
きちんと、そこから国民に言うことが、信頼回復の一歩だと思うけど。
中堅と若手が、汚染されてなくて、麻生や二階に引導を渡してくれるのかな。

政府・政治家の自浄作用が、なければ、何も変わらない。