「放射能」 と 「放射線」

「シーベルト(Sv)」 と 「ベクレル(Bq)」

「内部被ばく」 と 「外部被ばく」



テレビの解説員や教授が説明している姿をよくみます。

勿論、わかりにくいお話をする方々も居ますが汗悩




「焚き火」と「火」で説明されてた方が居て、

なるほど なと思ったところでありますひらめき

・放射能⇒焚き火

・放射線⇒火(炎)



・Bq⇒焚き火自身の能力

・Sv⇒「あちっ」と感じる火のチカラ



私が学生の時は・・・

・放射能⇒蛍光管

・放射線⇒



と教わりました。



調子にのって私の方から、

「外部被ばく」と「内部被ばく」について例えてみます。

・外部被ばく⇒わさびを皮膚に塗った時のヒリヒリ

・内部ひばく⇒わさびを食べた時の、消化管のアツさ・ヒリヒリ。



辛いものを食べたあと、胃の中でアツい感じ残りますよね?

あれが内部被ばくだと思ってください。


あ!勿論。

実際の放射線は何も感じませんよ・・・。





奇しくも。

原子力発電や放射線について国民がこんなに詳しく

なってしまった国。日本日本


なんだか哀しいね・・・







岩手県内陸南部


大気中放射線測定値


0.45 μSv/h




水道水


検出されず。




著変ナシ。








「プルトニウム検出」の報道はかなりショックでしたが、


想像できた事態ではありました。


状況が悪いことは言うまでもありませんy’s






私たち診療放射線技師の教科書をひいても


なかなかプルトニウムについての記載はありません。


医療行為に全く関係ない放射線物質だからです(>_<)






では・・・


プルトニウムが人体に与える影響は何なのか??








・食品に付着したものを摂取した場合、


消化管からの吸収率は極めて低く、大部分が大便とともに


排泄される。




食品汚染による摂取の危険性は非常に低い






・プルトニウム微粒子を口や鼻から吸入した場合・・・


呼吸器系の臓器のいろんな場所に沈着する。


数十年にわたって体内にとどまり、血液を経由して


肺・肝臓・骨に沈着する。




⇒大量に摂取した場合に、肺がんなどを引き起こす要因になる


可能性がある。








これまで報道されていたヨウ素やセシウムと最も異なるのが


放射線を放つ期間が桁違いに長いってことです。




体内に入ると、長い間、臓器が被ばくをするというのが問題です。






Ca-DTPA という除染剤がありますが、


こんなのを使う日が永遠にこないことを祈ります。















この時期に不謹慎ではありますが・・・shokopon

昨日いらした患者様がこんなこと言ってました。




「この前の地震ね。

予言していた人が居て、それが3月12日だったんだって。


もう一回大きいの来るらしいわよ~なまず


その日が  4月3日  なんだって。」




この手の言葉に普段まったく反応しない私・・・。

でも、頭に残ってしまいましたあせる



地球さん、もうやめてくらはい地球



勿論。

用心にこしたことはなく・・・

倒れそうなもの落ちそうなもの

再度CheckしましたPray For Japan