「Simpleに…」
植物や動物に種類があるように人間にも種類がある
ただ人間の場合は動植物と違い、認め合い共存していく
という概念が個々で違いがある、そこが人類が世界を支配している
もっとも大きな要因であり、もっともやっかいな要因でもある。
排他的に他社と共存していく事を拒み闘争心剥き出しで敵対する人間もいれば
他者を認め共存こそがすべてという人間もいる。
その答えを求めればきりがないが、一貫して言えることはどちらも心の在り方ではないだろうか
見た目形が違えども魂の在りどころが一緒であれば良くも悪くも共存という答えに達する。
地球規模の広義に解釈しても、{学校}、{会社}など狭義に解釈しても、
その行き着く答えは一緒である。
簡易的に解釈すれば認めた存在を他者から守るために力を振るう存在と
他者を認めるために力を共有しようという存在。
どちらが正しいかなんかは問題ではない
それを知り意識することこそが今人類に与えられた最大の課題である。
その課題はSNSが世界的に普及した現代ではより透明化され身近に感じるようになった気がする
簡単に世界中と繋がれる素晴らしいコミュニケーションツールになったと同時に
もっとも簡単に他者を排除できる武器にもなった。
主観的に見ればどちらの使い方が正しいのかを
ユーザーがすべて判断する以外ない所に恐怖を感じる。
その危うい未知な側面が魅力であるからこそ、数年で世界中に普及したのであろう。
時代背景と共に確実に進化の速度が速まっていく中
これから先複雑な事がさらに増していき、人間関係もより複雑になっていくだろうが
どんな形になっったとしても常にsimpleな気持ちを胸に
他者と接し共存していきたいという考えを大切にしていこうと私は思う。
sage