新しい道が開けたとき、その先には必ずあなたがいた。私はいつも、ただひたすらに、あなたの影を... 新しい道が開けたとき、その先には必ずあなたがいた。私はいつも、ただひたすらに、あなたの影を追っていた。あなたを見失わないように、必死に手を伸ばしてはいつも掴めない。近くにいるようで遠い、あなたを私はとうとう見失ってしまった。道は新たな場所へと私を誘い、あなたのいない世界へと私を押し出していった。あのままあなたを追い続けていれば、ああ、きっと、今頃私は...。考えてももう遅い。私は既に光を受けぬ場所に堕ちてしまった。 凪@小説オンラインスクール代表さん(@novelist_nagi)が投稿した写真 - 2017 Jan 29 10:27pm PST