俺の人生の転機…
転換期…
三人で、Kさんの部屋へ入った。
Kさんが、ワインやらつまみやらを用意してくれた。
辛口奥様は、一切動かず 俺、拉致実行犯Tと座って飲んだ。
ただ、奥様、お酒は呑まなかった。
他愛の無い会話。
1、2杯飲んだところで…
Kさんが、
「そろそろ始める?」
拉致実行犯 T に聞いた。
「あの~今日は、ぷっちからやってあげて下さい」
来た~
ついに来た~
織田裕二風にもう一度
きたぁぁぁぁ~
何が?
解らん。
でも、今まで味わった事無い事が始まるのかなぁ?
ちょいドキドキ…。
「ぷっち君は、こう言う世界信じる?」
「あるとは、思いますけど…」
「正直、解らんです」
「宇宙の神秘とか」
「魂とか神とかは、あると思ってますけど…」
「そっかぁー」
「でも、ぷっち君は、強い物持ってるよ」
『な、何ぃ?』
『何か俺持ってるの?』
『何か強いの?』
「あっ!そーなんですか?」
「目をとじてごらん」
みんな、目を閉じてる。
つられて、目を閉じた。
『えっと…』
『俺、大丈夫?』
『変な宗教に連れられてない?』
ぶつぶつ聞こえるし…
(あがたは、なぁかなぁぐていいよ)
聞いた事ない 声が聞こえた。
女性だけど、太く低い声が・・・・
えっ!(汗)
思わず目を開けた。
周りをきょろきょろしたら、みんなもう目を開けていた。
『なぁーによ! 何よ? 目空けて良いって言ってよぅー』
K さんに紙とペンを渡された。
「メモった方がいいと思う事は、メモっておきな」
そー言われて。
K:(泣かなくて 良いというのはどういう事ですか?)
(う~ う~ う~)
奥様がうなっている。
奥様:(ここぉろぅかぁ ないているというこぉとぉです)
どうやら、 あの低い声は、 奥様らしい。
正直 超 ビックリ!
ビックリ仰天!← 使わんか!今時。 アハッ
『えっ! スピリチュアルって 奥様?? 』
しかも! 鹿も?
何か日本語がおかしい。
おかしい ってより、聞き取りにくい。
なるほど、 最初の言葉は
(泣かなくても いいよ!)
って言ってたんだね。
K:(ぷっち君は、泣いているんですか?)
奥様:(心が泣いている) ← ここから読みやすいように書きます。
奥様:(貴方は、いつも夜一人で泣いて 一人で全てを抱えているけど)
奥様:(貴方は、一人じゃないよ!)
奥様:(私達が ついているよ! ちゃんと見守っているよ)
奥様:(そう伝えてください。)
何か 涙が出来てた。
多分、人の前で涙流すなんて 10年以上なかった。
だけど、何か解らないけど、 泣いた。
泣いたってより、自然と涙が出てきた。
肩の荷が下りたって感じ。
解らないけど、涙が止まらなくなった。
たった一言。
そう たった一言だったけど。
K:(ぷっち君 何か質問ある?)
K:(何でも いいから 言ってごらん?)
K:(自分の思っている事 いってごらん?)
ぷっち:(私は、どうすればいいのですか?)
ぷっち:(私が、どうすれば 家族が幸せになれますか?)
奥様:(答えは、本当は解っているでしょ?)
奥様:(一人じゃないから もう 解っているでしょ?)
こうして、不思議な夜が始まった。
つづく
ごっめーん!また長くなってしまった。 もうちょいっす!
ただ、俺自信 今、守護霊を信じるか?って聞かれたら
正直 あまり 信じてない。
じゃっ!