謹賀新年 | ガウシャ/ラテン化推進会議

ガウシャ/ラテン化推進会議

ブラジル人と日本人が音楽で出合った、そして世界はラテンになってしまった。


ガウシャ/ラテン化推進会議
明けまして、おめでとうございます。
元旦は、31日の夜に小生の所でカウント・ダウンをするために、11:00
ごろから、栃木、群馬からのブラジル人や、ペルー人の友人、アルゼンチン人、コロンビア人、そしてもちろん日本人の方々が入れ替わり立ち寄り、
やっぱり、4:30ごろまでワイワイしておりまして・・・。

1日は、お眠り(笑)
2日から営業、以外とお昼は結構忙しく、デーナータイムは、美人の方々の訪問、本当にうれしかったです。

3日、本日は今年の新事業に関する打ち合わせなどてばたばたして、デナーをこなし、友人の箕輪さんカワイ子ちゃん(*箕輪さんありがとう)と、今年、初のガウ爺の宇宙トーク炸裂!!
とあいなりました。

今年の4月でGAUCHAを開店して6年目、早いもんであります・・・・。

小生も今年2月22日で還暦となりますが、感覚的には、学生時代からまったく成長?していない自分に宇宙トークの後に気がつくのであります。

思えば、思春期が60年代後半、世界の若者が反体制、反権力を熱く語って
いた時代で、人の価値は一様ではなく、人生のあり方も目的も様々で、大事なのは自分自身で有り続けようという事だった。
結局、この事は、同時に自己責任を伴う事であることのその過程で学習してきたように思う。

漆の職人、日本、アメリカでのアーテスト活動、ラテンアメリカ放浪、アマゾン生活イバーゾンの進入の組織者、それに伴う違法な集団との命がけの戦いや、アマゾンのガンジー(シコ・メンデス)との出会い、
闇ドルでの豪華なプール付き豪邸生活、熱帯酪農業、地球環境の問題、ブラジルでの定食チェーン店のマネージメント、ブラジルからマイアミへの出稼ぎ、日本での在日ブラジル人としての生活、渋谷でポル語ラジオ局の開設、
六本木でのクラブのオルガナイザー、両親の死、GAUCHA開業、

それらが、蜘蛛の巣のように、小生の中では整然と織り込まれているわけで
きっと、この成り行き任せのでたらめな人生が小生自身なんだなと合理化して話すと・・、ま、これが宇宙トークになってしまうんだな(笑)

今だに、何一つ成ったものはあるだろうか?

どうも、まとめようとすればするほど戦線が広がってしまう。

好奇心が人一倍強いだけなのか(笑)

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でもね、きっとまだまだいろんな事を夢見るんだろうな。

根が単純なのでおだてればすぐに木に登る(爆笑)

でも登って行きたいんだ、いろんな事、どこまでできるかな

肉体がちょっとぼろぼろしてきたが、今年は、もっと、もっと、がんばれる

ような気がする。


・・・・・・・・


自分で自分をおだてなきゃネ、今年はウサギ年! 還暦。

ただ、それだけで何でもできそうなモチベーションを得ることできる

なんて、本当に楽天(笑)

・・・・・・・

義理を欠いている事、多々あり、恐縮すること、多々あり。
しかし、小生はその事を忘れる事はない。
なぜなら、そのことによって小生が支えられているのだから
すべてを引きずり、担いでいくこと、担ぐ事から逃避や恐れは、
まったく無い。


こんな感じので新年を迎える事ができました。

あらためて、新年おめでとうございます。