ブログお友達のNickさんと久しぶりにコーンズ芝さんにて合流する事に。自分の用事は296GTBで交換したバッテリーの支払いがメインでした…いや、営業さんも忘れてた…いやいや、年越してしまいますし(汗)。
で、アマルフィが全国ディーラーを巡回しているようですが、赤のアマルフィがコーンズで公開されていたので今更ながら初めましてでしたw。
あくまで日本仕様では無いのですが、ローマと比べて外観よりも内装が格段に良くなった印象がありました。ローマスパイダーは自分が乗っていたローマより格段に良かった(マグネライドが付いていたせいもありますが)ですが、アマルフィもかなり変わってきているらしいので、試乗できる時が来れば…。
さて、ふと思い出し営業さんに「そう言えばプロサングエ、まだ試乗出来ないのですか?」と聞いた所、大丈夫…との事でならばNickさんも誘って借りる事に。高速でお台場まで行くのは自分、帰りはNickさんがドライブする事に。営業さんは…お留守番w。
※前にも書きましたが、プロサングエも契約をしているので試乗が出来ています。フラッと行って試乗は出来ませんのでご注意下さいませ。
試乗車初対面…ステキなグリーンです。まあ比べてはいけませんが、BMW E36時代の「ボストングリーン」を思い出しました。このグリーンも中々捨てがたいですねー…。内装もカーボンに色を付けたグリーンカーボン…しまった、296スペチアーレもやれば良かったかも(費用さて置き)。
左ハンドルで大きいからヤバいかな?と思いつつも、乗ってみたらあら…あれ?あまり大きさを感じない。やはりアイポイントが高いので、これは良いかもと。つまりこの時点で低さ最強!296の感覚が崩れていく…。
で、12チリンドリとは明らかに特性が違い、スポーツモードにはしなかったのですが、やはり排気音は若干大人しめですが、V12らしいなめらかさというか、V8ツインターボのローマスパイダーと比べて自分のイメージに合う感覚でした。12チリンドリも良いのですが、もっと自分に合っているスポーツカーであり、いざという時はジェントルに、引っ張ればフェラーリになる…という感じで、プロサングエは自分の想像以上のクルマでした(写真はNickさん撮影…ツボを抑えていますw)。グリーンカーボン、良くないですか?w
選手交代で、今度は後部座席に。いわゆるキャプテンシートから見る前方の景色、感覚はフェラーリがプロサングエ発表時に「乗っている皆がスポーツカーを体感できる」…とか言っていましたが、その通りかな?と。とにかく少し運転席に比べて上に位置しているので、後でも楽しめました。この写真で後部からの高さが分かれば良いのですが…。
よくもまあこんなクルマを作ったものだとw。前にイタリア帰りのド・ゴール空港で、トランジットのためにラウンジに連れて行かれた時に乗ったポルシェ・カイエン。後部座席に初めて乗りましたが、全く違う感覚です。SUVの定義は正直分かりませんが、とにかく芯にあるのは「スポーツカー」であるんだと。310km/h以上のスピード…アストンマーティンのDBX707が同率、ランボルギーニウルスSEがプラス2キロw…ですが、あの形でマガリガワで走らせるならば、プロサングエを選びます…納車されてもマガリガワでは走らせるつもりはありませんがww。
いや、しかし困った…こんなに気に入ってしまうとは思わなかったorz。あんなデカいの運転大変だろうと思っていたのに、予想外に運転しやすく、楽しく感じられるとは…。
フェラーリ恐るべき(発狂)。
さて、アマルフィですが、この先コーンズ芝で色違いが変わりながら展示していくようです。ご興味ある方はコーンズさんにご連絡してみてください。自分はグリーンを見てみたいですw。









