「未完成」交響曲の楽譜の違い(追記)
2009.4.12の合奏練習で問題(?)になった、第1楽章108章節~110章節(1括弧)について。
♪♪ベーレンライター版♪♪
108 | 109 | 110:楽器
h | ais | h
| fis | fis
| e | d :Cl.2
d | cis | h :弦楽器
h | h | h :Fg.2
♪♪全音版♪♪
108 | 109 | 110:楽器
h | ais | h
| fis | fis
| e | d :Cl.2
d | cis | h :弦楽器
h | cis | h :Fg.2
現時点で、他の版は未確認ですが、和声進行は
h-moll:I → V7 → I
となっています。
ベーレンライター版では、Fg.2のhはorgelpunkt(持続低音、またはペダルポイント)扱いで、109章節のhは非和声音となります。
この音はFl.1、Ob.1、Fg.1のaisと半音でぶつかってしまうために和音が濁ります。
そのため(?)全音版では、hを和声音であるcisに変えて濁らないようにしています。
他の版ではどうなってるか気になりますね。そのうち立ち読み(笑)しに行ってみたいと思います。
因みに、手元にある2種類の音源を聴いてみたところ、ウィーン・フィル/C.クライバー盤は前者、ヨーロッパ室内管/C.アバド盤は後者でした。
♯♯ 追記 ♯♯
自宅にあったドーバー版(ブライトコップ旧版)は、全音版と同じでした。
♪♪ベーレンライター版♪♪
108 | 109 | 110:楽器
h | ais | h
| fis | fis
| e | d :Cl.2
d | cis | h :弦楽器
h | h | h :Fg.2
♪♪全音版♪♪
108 | 109 | 110:楽器
h | ais | h
| fis | fis
| e | d :Cl.2
d | cis | h :弦楽器
h | cis | h :Fg.2
現時点で、他の版は未確認ですが、和声進行は
h-moll:I → V7 → I
となっています。
ベーレンライター版では、Fg.2のhはorgelpunkt(持続低音、またはペダルポイント)扱いで、109章節のhは非和声音となります。
この音はFl.1、Ob.1、Fg.1のaisと半音でぶつかってしまうために和音が濁ります。
そのため(?)全音版では、hを和声音であるcisに変えて濁らないようにしています。
他の版ではどうなってるか気になりますね。そのうち立ち読み(笑)しに行ってみたいと思います。
因みに、手元にある2種類の音源を聴いてみたところ、ウィーン・フィル/C.クライバー盤は前者、ヨーロッパ室内管/C.アバド盤は後者でした。
♯♯ 追記 ♯♯
自宅にあったドーバー版(ブライトコップ旧版)は、全音版と同じでした。