VARNA-TheAnotherWords-第14回公演Spelling01-Pole-六道の月 | のヴぁろぐ

VARNA-TheAnotherWords-第14回公演Spelling01-Pole-六道の月

 下落合のTACCS1179にて、千秋楽を観劇。
 ここは先月も別の舞台を観にきた所でした。
 で、物語は時代劇風。
 良かった所とそうでは無かった所があって、まあまあかなぁという感想。
 あと、ぶっ通し2時間半もかかるし、気をつかって観なければならなかったので、ちょっと疲れました。

 「登場」人物はかなり居るのに、役者は9人だけ。
 前もって、一人で何役もやるとは聞いてましたが、端役まで含めたら片手じゃ納まらなそうでした。なので、観客側が気を付けて観てなければなりません(役者Aがa役なのかb役なのかc役なのか)。
 何か小物を持ち替えるとか、色の異なるものを一枚羽織るとかだけでも随分違ったんでしょうけど(例えば、壬生晴十郎が片目なら、眼帯を着けるとか)。
 あとは役者さんの技量なのか演出なのかわかりませんが、端役を含めたそれぞれのキャラを演じ分けてもらえれば…。皆さんそれぞれ主役級のキャラはしっかり演じてたと思いますが、端役→端役のチェンジ等は余り無かったように思います。
 それでも後半は、こちらが慣れてきたのと、役が固定気味だったので、まだ良かったかな。

 今回一番気になったのは、ユニゾン?で語る所。物語の説明等、流れを掴むために重要な内容だったりするんですが、全員のタイミングや勢い、声質がバラバラで、半分以上が聞き取れませんでした。しかも全員じゃなく2人で語る時もそうだったので、1人ずつのほうが良かったですね。
 迫力が出るような効果を狙ってたのかもしれませんが、やるなら相当合わせる練習をしないと…(オーケストラと同じ?)。

 他には、アドリブ風なコメディが所々にあったけど、余計だったような。
 取って付けたような不自然さがあって、あまり面白くなかったし、一部の人しか解らない内輪ネタ(?)は、知らない観客にとっては「???」になるだけだし(いきなり姫騎士ネタやっても解らないでしょう…)。
 折角スケールがでかい(?)お話で、いい内容だったので、完全なシリアス調で良かったと思います。

 細かい点で「ちょっとなぁ」と思った所はありましたが、場面転換などテンポよくスムーズに流れてて良かったですね。
 あと、視点が180度入れ換わる(TVカメラがパンする)ような演出は見てて面白かったし、解りやすかったです。

(続く)